無排卵

2015/03/19

もしかして無排卵?日常生活での注意点とは

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

もしかして無排卵?日常生活での注意点とは

排卵日の予測や体調管理のため、毎日基礎体温を測っているという人もいるでしょう。現在妊活中の相談者の方は、基礎体温表に高温期がなく無排卵なのではと悩んでいますが、看護師さんたちはどのように言っているのでしょうか。

排卵についての相談:「順調な排卵を促すため、日常生活でできることはある?」

基礎体温表をつけて半年になりますが、2回ほど高温期が全くない時がありました。その月は生理もないのですが、これは排卵がなかったということなのでしょうか。もともと生理不順で、周期も35日ぐらいと長めですがそれも影響しているのでしょうか。排卵しやすいように、自分でできることはありますか?(30代・女性)

卵巣機能に問題があれば治療が必要

排卵がない原因は、ストレスや過度のダイエットや卵巣機能の問題など、色々とあるようです。卵巣が正常に機能していない場合は治療が必要なため、一度婦人科を受診してみるとよいかもしれません。

生理周期は特に関係ありませんが、高温期がないということは排卵がなかった可能性が高いです。無排卵の原因はストレス、卵巣機能不全、多膿疱性卵巣障害、ダイエットによる栄養障害などがあり、ストレスや栄養障害によるものなら日常生活を整えることで改善できますが、ホルモンや卵巣機能の問題だと病院での治療が必要です。ピルなどのホルモン剤を使い自然の排卵を待ちますが、それでも排卵がない場合は排卵誘発剤が使われます。(婦人科看護師)
2個ある卵巣が毎月順番に排卵するので、卵巣のどちらかが正常に機能していない可能性があります。卵巣に異常がある場合、そのまま放置しておくと妊娠する上でもあまりよくないので、安易に判断せずにまずは婦人科を受診して検査を受けてみてはいかがでしょうか。その際基礎体温表を持参して、今までの経過を説明できるようにしておくと診察もスムーズです。(内科看護師)

日常生活の見直しで体質改善!

日頃からできることとして、食事や睡眠などの生活習慣の見直しが挙げられます。また妊活中のオススメ食材をいくつかご紹介するので、普段の食事に加えてみてはいかがでしょうか。

バランスのとれた食事、適度な運動、睡眠をしっかりとってストレスをためない、身体を冷やさないことも大切です。早く子供がほしいという焦りも影響するので、好きな趣味などで気分転換を図ってください。また基礎体温をつける時、その日の体調や出来事も簡単に記録しておくと排卵・無排卵の参考になると思います。(婦人科看護師)
大豆製品に含まれるたんぱく質、ビタミンA(牛レバーやアンコウなど)、ビタミンE(鰻やサーモンなど)、海藻類や葉物野菜に含まれる葉酸などを心がけて摂りましょう。(婦人科看護師)
香りの強い食べ物が排卵を促すという話もあります。お茶ですと、ルイボスティーやタンポポ茶が不妊の方に勧められています。(婦人科看護師)

高温期がない場合、無排卵である可能性が高いようです。卵巣機能に問題がないかどうか、一度婦人科で診てもらうと安心ではないでしょうか。また妊娠しやすい身体作りのために、生活習慣を整えることも大切です。身体の冷えに注意して、たんぱく質やビタミンなどバランスのよい食事を心がけてください。


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