妊娠前の食事

妊活中のダイエット食品。赤ちゃんへの影響は?

太り過ぎると妊娠しにくいと言われており、妊活中の人の中にはダイエットをしている方もいるでしょう。ダイエット食品を摂取しながら妊娠した場合、お腹の赤ちゃんに影響はないのかどうか、看護師さんたちに尋ねてみました。

ダイエット食品についての相談:「ダイエット食品を摂りながらの妊活は、あまりよくない?」

2人目妊活を始めてから既に5カ月が経過し、なかなか授からず焦っています。1人目の妊娠・出産で体重が大幅に増えてしまい、今もダイエット継続中で、昼食はダイエットシェイクを牛乳に混ぜた物に置き換えています。ダイエット食品を摂取しながら妊娠した場合、赤ちゃんに何か悪い影響はありますか?妊娠期において、ダイエット食品の摂取などは避けた方がよい時期などあれば教えてください。(20代・女性)

ダイエット食品は栄養バランスがよいものを

ダイエット食品を摂るなら、栄養バランスが優れているものを選びましょう。また適度な運動で身体を動かしたり、その他の食事でもカロリーを考えバランスよく食べることが大切です。

太りすぎるとホルモンバランスが崩れやすく、排卵障害や妊娠に必要な女性ホルモンが脂肪に取り込まれ、妊娠しにくくなるようです。ダイエット食品にもよりますが、栄養のバランスがよいものなら妊活中でも問題ないので、ダイエットは継続した方がよいでしょう。また、体脂肪は多すぎても少なすぎても妊娠しにくいようなので、体重と一緒に体脂肪もチェックしましょう。(婦人科看護師)
過激なダイエットはホルモンバランスを崩す原因になるので、無理のない範囲で行ってください。ダイエットシェイクなら、大豆イソフラボンや葉酸やカルシウムなど、妊娠にも必要な栄養が入ったものがよいでしょう。(産科看護師)
ダイエットシェイクを飲んでいるからと油断せず、運動も心がけましょう。持続できないと効果がないので、30分程の散歩や家の中でもできるストレッチなどを行うとよいです。足腰の運動で骨盤底筋を鍛えると骨盤の歪みが治り、妊娠しやすくなると言われています。(婦人科看護師)

理想は3食しっかりと食べること

様々な栄養が含まれているならダイエット食品も悪くはないですが、やはり食事はきちんと3食摂るのが理想的です。

妊娠しやすい身体作りは、バランスのよい食事と運動と休息です。ホルモンのバランスを整えるためにも、これらが大切な要素となります。(内科看護師)
妊娠希望、また妊娠をされた暁にはやはり3食しっかり摂っていただきたいです。カロリーを押さえ必要な栄養素が配合されたダイエットシェイクもあると思いますが、体重を減らすなら野菜や魚などを中心とした食事を摂り、運動をされるとよいでしょう。(内科看護師)

安産のためにも太り過ぎはよくありません。しかしダイエット食品に頼りすぎることなく、できるだけ運動や食事で体重をコントロールできればよいですね。


2015/03/20

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