スキンケア

《潜入レポート》キューティクルを速攻再生?! 花王エッセンシャルの技術をヘアケア体験で学んできた

2016年8月に花王エッセンシャルシリーズが一新されました。花王株式会社が40年以上にわたり行ってきたキューティクル研究に基づき、傷んだキューティクルを修復する新技術を採用。“効果が早い速攻ケア”、“ハンドブローだけで毛流れがそろう”と話題のシリーズで、発売以来人気となっています。

そんな話題のエッセンシャルを開発した花王株式会社が、最先端キューティクル研究の紹介とエッセンシャル洗髪体験ができる「ヘアケア体験セミナー」を開催。知っているようで知らないキューティクルのお話や、エッセンシャルシリーズの世界初の再生技術など、ヘアケア研究のエキスパートから伺うことができるセミナーとあって、興味津々で潜入してきました。(取材・文/たなべりえ)

〜花王の最先端キューティクル研究の現場に潜入〜
エッセンシャル ヘアケア体験セミナー

〈セミナー内容〉
■ 講座
・花王の最先端ヘアケア研究知見/キューティクルについて
■ 体験
・キューティクル診断
・エッセンシャルシリーズ洗髪体験会

〈セミナー講師〉
花王 株式会社
 ヘアケア研究所 主任研究員/渡邊俊一さん
 ヘアケア研究所 研究員/井上将来さん

エッセンシャル洗髪体験ビフォー&アフター

【エッセンシャル洗髪体験】

今回の洗髪モデルは、洗髪前も比較的キレイな髪質の印象を受けた20代前半の会社員の女性です。ですから「あまり変化がないのでは」と思いながら、シャンプー台に座るモデルさんを見つめていました。シャンプー、キューティクルエッセンス、コンディショナーという、“おすすめ3ステップ”手順で洗髪していきました。

【かなり盛り上がったビフォーアフター】

洗髪後、ドライヤーでブローされた髪を見て、取材メディア一同から「おぉ〜!」と感嘆の声。「これが“髪がまとまる”ということなのですね」などと、皆でツヤツヤの髪を触りながら、かなり盛り上がってしまいました。もちろんスタイリング剤など一切使わず、ドライヤーとハンドブローだけです。にもかかわらず、髪質自体が変わったかのようなツルツルなめらかな手触り!中でも、コンディショナーの前に重ねる「キューティクルエッセンス」の高い効果をしっかり体感できました。

洗髪前

洗髪後

キューティクルを研究し続けて40年

【キューティクルってなに?】

基礎知識のおさらいから。そもそも「キューティクル」が何なのか、ちゃんと説明できる方は少ないと思います。キューティクルとは、髪の毛の表面を覆っている薄い膜のこと。表面のMEAという成分でできた“脂質”層と、硬く平滑な“タンパク質”層の2層で構成されています。髪表面の摩擦を低減し、外部刺激から髪を守る防御層の役割を果たし、美しい毛流れや髪のまとまりに大きく影響する大切な部分です。

【キューティクルを広めたのは花王だった!】

今では誰もが耳にしたことがある、キューティクル。この言葉が世間に知られたのは、1976年に発売された「花王エッセンシャル(当時は花王フェザー・エッセンシャル)」のテレビCMでした。それから40年、キューティクルの研究を続けてきた花王は、米国化粧品技術者学会において、論文「キューティクルMEAによるパサつき・毛流れ改善」が学術賞を受賞するなど、世界に認められる研究を続けてきました。まさしく日本のキューティクルケアの元祖であり、キューティクル界を牽引しています。

花王の最先端キューティクル研究講座

【美しさのカギは“キューティクル”】

今回のセミナーは、花王の最先端キューティクル研究・キューティクル機能再生技術についての講義からスタートしました。

キューティクルは髪の表面を覆っている膜なので、健康な髪は必然的にキューティクルがなめらかに整っている状態です。その反面、傷んだ髪はキューティクルが損傷して毛流れが乱れている状態です。つまり、髪の毛の美しさを保つには、キューティクルが健康な状態を保つことが大切なのです。

【凸凹キューティクルにケア剤は効果半減】

キューティクルは、脂質層とタンパク質層の2層構造です。健康な髪は、当然キューティクルも健康で、2つの層がしっかりしています。髪が傷んでくると、まずキューティクルの表面の脂質層が失われます。傷みが進行してしまうと、タンパク質層ももろくなり、でこぼこになってしまいます。

ダメージが進行してキューティクルのタンパク質層がでこぼこになってしまうと、トリートメントやコンディショナーを使っても定着せず、取れやすくなってしまいます。ひどく傷んだ髪をケアしてもなかなか修復されないのは、このでこぼこ状態のキューティクルが原因なのです。

キューティクルの状態チェック

【髪の毛の状態を顕微鏡でチェック!】

写真は、今回洗髪体験してくれたモデルさんの髪の毛です。洗髪体験前の髪の毛を、研究員の渡邊さんが顕微鏡でチェックしてくださいました。比較的キューティクルが整っていて、健康な状態だということです。この状態だと、ヘアケア成分が留まりやすく、傷みも修復しやすいとのことでした。

【髪の脂質の大切な役割】

キューティクルの表面層の脂質は、その名のとおり脂分でできています。そのため脂質がある健康な髪は、水を弾き、摩擦が低くて滑りが良いです。反対に傷んで脂質のない髪は、水を弾かず摩擦が高くて引っかかりやすく、絡まりやすくなります。

世界初! でこぼこを埋める「キューティクルエッセンス」

【キューティクルの機能を再生してくれる3ステップ!】

前述のとおり、ひどく傷んだ髪はキューティクルの表面の脂質層だけでなく、その下のタンパク質層まで傷ついて、でこぼこになっていることがわかりました。そこで花王は、傷んだでこぼこ部分を埋めて補強・補修するケア技術を開発。世界初の技術で、でこぼこ状態を埋めてキューティクルの働きを再生し、その後のケア成分を定着しやすくしました。それが新エッセンシャルシリーズの、「キューティクルエッセンス」です。

使い方ですが、まず「シャンプー」をしてすすぎます。軽く水気を取って「キューティクルエッセンス」を直塗りしてなじませ、洗い流さずに「コンディショナー」を重ね塗りします。最後にすすぎます。これが、新発想の3ステップヘアトリートメントです。

このキューティクル(タンパク質+脂質)の2層再生技術によって、傷んだ髪も洗って乾かすだけで毛流れのきれいな髪へ再生。重ね塗りという、これまでなかった全く新しいキューティクルケアです。

【試す価値アリ!「キューティクルエッセンス」】

2016年8月に発売され、口コミで人気の新しい「エッセンシャル」シリーズ。
「キューティクルケアシャンプー」「キューティクルケアコンディショナー」では、髪を補修・保護をするケア成分(※1)を薄く均等に行きわたらせる機能を向上(※2)した「オートスムーステクノロジー」を採用しています。
傷んだキューティクルを補修してなめらかな状態に整えることで、髪1本1本の毛流れが自然にそろいます。
シャンプー後に直塗りするジェルタイプの「キューティクルエッセンス」は、もろくなったキューティクルのでこぼこを埋めて、補強して補修する「ベースアップテクノロジー」という技術を採用しています。
のびのよい半透明のジェルで、髪へのなじみも早く、放置時間もいらないのでスグにコンディショナーを重ね塗りできます。
仕上がりはとてもなめらかで傷んだ髪もパサつきがおさまります。
ひどく傷んだ髪でお悩みの方、「キューティクルエッセンス」はお試しの価値アリだと思いますよ!
(※1)ラノリン脂肪酸、(※2)従来品比

【取材後記】
取材日がバレンタインデー前だったことや、ほとんどの参加者が女性だったこともあり、華やかで楽しい体験セミナーでした。とくにキューティクルについてのお話しは、傷みがひどい髪にしっかりトリートメントをしても効き目がなかったワケがわかりました。おみやげにいただいたエッセンシャルシリーズを使ってみましたが、「キューティクルエッセンス」は傷んでゴワゴワだった髪の毛が、優しく修復されていると感じました。髪のダメージが気になる方は、ぜひ一度使ってみてください。
(取材・文/たなべりえ)


2017/02/15

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この記事の監修/執筆

イクシル編集部