体重管理

妊娠中の体重管理。食事や運動について知りたい!

それ程食べているつもりはないのに増える体重。妊娠中、体重管理に悩む方は多いのではないでしょうか。これ以上増やしたくないがダイエットは栄養不足が心配だという相談者の方に、看護師さんたちからのアドバイスです。

妊娠中の体重管理についての相談:「必要な栄養は摂りながら、今後体重を増やさない方法は?」

現在妊娠8カ月です。体重を10kg以上増やしてはいけないと産院から言われていますが、身体を思うように動かすこともできないため、普通に食べているだけでも体重が増えてしまいます。妊娠中のダイエットはお腹の赤ちゃんの栄養が心配だし、できるだけ運動をしたいのですがお腹が頻繁に張り、歩いてもすぐに痛くなってしまいます。現在10kgぎりぎりですが、今後体重管理についてどう考えていけばよいでしょうか。(30代・女性)

軽いストレッチだけでもしてみて!

お腹が大きくなると、どうしても運動不足になってしまいます。無理は禁物ですが、特に医師から制限がなければ安静にしすぎる必要はないので、軽いストレッチなどできる範囲で身体を動かしましょう。

赤ちゃんの成長に問題がなければ、妊娠後期に余計な栄養やカロリーは必要ありません。体重が増えると産道にも肉がつきお産が辛くなります。ダイエットは必要ないですが、食事の見直しや軽い運動をしましょう。体重も毎日同じ時間に測ってチェックするとよいでしょう。(産科看護師)
普段の家事に加え、30分程度の散歩や家の中でもできる体操をしてみてください。足踏みや廊下を歩いたり、足腰の運動をすると骨盤底筋が鍛えられます。座る時はあぐらをかくと股関節が柔らかくなり、安産につながると言われています。お腹が張ったら無理をせず、すぐに休憩しましょう。(産科看護師)
これからは頻繁にお腹が張って辛い時期ではありますが、だからと言ってじっとし過ぎるのはよくありません。寝ながら足や手をあげたり、ストレッチをするだけでもよい運動になります。出産時はかなりの体力を使うので、安産のために休み休み歩くだけでもしておいた方がよいですよ。(内科看護師)

間食は控え、食事は低カロリーなものを

間食を食べる際は洋菓子よりも和菓子にするなど、カロリーを抑える工夫をしましょう。また普段の食事は、揚げ物などを控えるだけでも体重増加を防ぐことができると、看護師さんは説明しています。

食事は腹八分目で、野菜を中心に和食を心がけましょう。間食は控え、小腹がすいたら無糖ヨーグルトや低カロリーのクラッカー、飴を舐めるなどで紛らわせてください。また、サツマイモなどの野菜を茹でて冷凍し、いつでも食べられるようにしておくと便利です。(産科看護師)
甘い物がほしい時は、洋菓子より和菓子を小分けして食べましょう。食事も1回量を減らし、数回に分けて食べるのもよいです。スナック菓子のストックは避け、その日に食べたものをメモしておくと栄養や食べ過ぎの目安になります。(産科看護師)
量を制限するよりも、油物やお菓子を控えるだけでも体重増加は防ぐことができます。間食は控え、和食中心で薄めの味付けの食事にしましょう。(内科看護師)

無理はいけませんが、体調のよい時は軽く身体を動かして体力をつけるのも大切です。食事は油物を控えるだけでも効果はあるので、できることから試してみてください。


2015/03/24

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