排卵障害

2017/03/08

無排卵月経は治るのでしょうか?

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無排卵月経は治るのでしょうか?

生理はあるのに排卵しない「無排卵月経」は、不妊の原因の一つです。無排卵月経が改善すれば、妊娠は可能になるのでしょうか。

排卵についての相談:「無排卵なのに、排卵期のようなおりものがあります」

若い頃から無排卵気味でした。結婚後もなかなか妊娠しませんでしたが、幸い1人目を出産できました。長女は13歳になりますが2人目を身ごもることはなくもう諦めていましたが、2~3年前から排卵期のようなおりものがあります。基礎体温では無排卵のようですが、実は排卵しているのでしょうか?(40代・女性)

ちゃんと排卵している可能性も

1人を出産したものの、元々無排卵気味で長年2人目には恵まれていないという相談者さん。専門家によると無排卵月経はずっと続くわけではないようです。

無排卵月経になりやすいからといって、その人がずっと無排卵月経というわけではありません。(看護師)
無排卵月経の原因としては、不規則な生活や身体的ストレス・精神的ストレス・喫煙などがあります。これらの中で今は改善されていることがあれば、無排卵月経ではなくなっている可能性もあります。(看護師)

排卵の有無を見分けるには

もしもきちんと排卵しているとしたら、再び妊娠できる可能性もあります。排卵の有無を見分けるには、どのような点に注目したらいいのでしょうか。

無排卵の場合正常な生理周期の排卵期に見られるおりものと似た量の多い粘り気のあるおりもので、長く続くことが特徴です。(看護師)
おりものはどのような状態でしょうか。排卵があると、排卵がない場合とはおりものが異なります。何か変化が見られるのであれば、産婦人科で診てもらった方が良いかもしれません。(看護師)
無排卵では、基礎体温が二相にはなりません。ギザギザのグラフとなります。現在の基礎体温はどのようなグラフを描いていますか。二相になっていれば、排卵が起こっている可能性があります。(看護師)
出産を希望しているのでしたら、一度病院を受診しましょう。現在も無排卵の状態にあるのか、もしそうであれば原因をしっかり調べることをお勧めします。(看護師)

無排卵月経の原因となっているものを取り除いていれば、無排卵月経は解消しているかもしれません。まずは、産婦人科を受診し専門家に相談してみましょう。


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