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2017/03/16

誕生から11周年のマタニティマーク 求められる周知と利用

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

誕生から11周年のマタニティマーク 求められる周知と利用

「少しの親切」を促すマーク

厚労省は3月9日、誕生から11周年を迎える「マタニティマーク」に関する取り組みをまとめた「マタニティマーク ファクトブック」を作成・公開しました。

マタニティマークは、妊婦に対する優先席の利用や緊急時の対応といった社会的な配慮を喚起することを目的に、平成18年3月10日に発表されました。

特に、外見からは妊婦だと気付かれにくい妊娠初期や、産後まもない女性の苦労を軽減させる役割を担っています。

高まる認知度の一方「利用していない」の声も

多くの自治体では母子手帳と一緒にマークを配布しているほか、マークの入った妊産婦用グッズを作成するなどの取り組みが行われており、妊婦およびそのパートナーには広く浸透しています。

その一方で厚労省が平成25年に行った調査によれば、50~70代の男性からの認知度は2~4割。まだまだ低い数字といえるでしょう。

孤独感や不安を抱きやすい子育て中の女性たちを、小さな心遣いや社会とのつながりでサポートするマタニティマーク。厚労省は今後も関係機関や企業と連携し、マークの周知と利用の啓発を広く行っていきたいとしています。

参考サイト

マタニティマーク ファクトブック

厚労省 報道発表


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