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2017/03/24

保育のプロが管理する家でひとり親世帯がシェアハウスする「下宿事業」スタート

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

保育のプロが管理する家でひとり親世帯がシェアハウスする「下宿事業」スタート

ひとりで過ごすこどもの悩み

平成27年の国勢調査によると、15歳未満のこどものうち17%となる約262万人が、ひとり親世帯で暮らして生活しています。

『ひとり親とこどもの支援』を手掛けるシングルズキッズ株式会社の調査によると、ひとり親世帯で育った人々からは、こども時代にひとりで過ごす時間が多いほか、核家族化によって祖父母の世代と過ごす機会が少なく日本の文化を学ぶ機会を得にくい、習い事に通いにくいといった声が聞かれました。

頼もしいシニアと暮らす環境

同社はこうした状況を受け、シングルマザーとそのこどもたちとシニア世代が同居する下宿事業をスタートさせると発表しました。

下宿には、東京都世田谷区にある一戸建ての物件を利用します。この物件を管理するシニアは、保育士、幼稚園教員資格を持つ保育経験30年のプロフェッショナルです。

シェアハウスで助け合いも

この家では4世帯のシングルマザーとこどもが、2階の部屋をシェアリングして生活します。管理人やその周りの人々の知恵や経験、助けを借りられる、より豊かな子育てができる環境です。

大きなリビングでは、入居者以外のシングルキッズも一緒に食事を摂ることができます(夕食のみ、1食300円)。様々な世代と一緒に過ごすにぎやかな食事は、こどもたちにとって一層楽しみな時間となるでしょう。

場所は田園都市線用賀駅から徒歩12分。シェアハウスの広さは一部屋8.25平米~16.5平米で、4万~8.7万円の家賃と夕食等サービス費4.5万円がかかります。

参考サイト

シングルズキッズ株式会社 プレスリリース

シングルズキッズ株式会社


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