安静期間

産後の安静期間、ストレスが溜まらないか心配です

出産を控えたプレママからの相談で、家でじっとしているとストレスが溜まるようです。外で働くのが好きで、産後3週間を目安に安静にしなければならないことを今から心配しているようです。専門家達のアドバイスを見てみましょう。

プレママからの相談:「ワーキング妊婦、産後の安静が心配です」

間もなく妊娠7カ月です。母体の回復に必要な期間は3週間が目安とされていますが、長引いた場合を考えると不安です。今もフルで働いており、出産間近までは続けるつもりでいます。今はある程度動けることと仕事の楽しさから少々しんどくてもやっていけますが、体力の落ちた産後に動けないことや外に出られないことでストレスが溜まった場合、どのような解消法があるのでしょうか?(30代・女性)

出産後は赤ちゃんの世話で忙しい!

産後の安静が不十分だと子宮や骨盤の回復が妨げられるため、しっかり安静期間を取ることが必要です。しかし、ただ家でじっとしている訳ではありません。出産で疲れている上に赤ちゃんの世話で忙しいため、どちらかというと逆にゆっくり休みたいと感じるかもしれません。

理由もなく安静が必要な訳ではなく、子宮復古不全や骨盤のズレなどを予防するために安静が必要です。(内科看護師)
確かに妊娠中の現在は動かなければストレスが溜まることもあるかもしれませんが、現在と出産の後とでは状況が全く異なります。じっと安静にするといっても1人で過ごす訳ではなく、赤ちゃんも一緒です。授乳やおむつのお世話などもありますし、夜も寝不足になることでしょう。出産後の疲労感などもあるので「動きたい」というよりも、「ゆっくり休む時間がほしい」ことが多いと思います。(看護師)

読書や手芸、ストレッチなどでストレス解消を

安静期間のストレス解消法としては、読書や子どもの身の回りの物を手作りすることが勧められています。身体を動かすのが好きな人は、様子を見ながらストレッチなどを行うと良いようです。

もしストレスの解消方法を探すのであれば、安静にしながらできる解消方法を探しましょう。ストレス発散方法は人によって異なります。動きたいのであれば、ストレッチや赤ちゃんが眠ってからウォーキングなどが出来ると思います。自宅で行えることとしては、読書や育児日記をつけてみてはいかがでしょうか。(看護師)
読書が好きな方であれば育児の合間に読書なども良いかもしれませんし、編み物で子どもにお手製の物を作ってあげるのもお勧めです。(内科看護師)

産後の安静期間については、暇を持て余してストレスが溜まる心配はあまりなさそうです。産後の疲れに加えて赤ちゃんの世話で睡眠も十分に取れない状態で、むしろゆっくり休む時間が欲しいと感じるかもしれません。安静期間には、読書や編み物などの手芸、ストレッチなどを行ってストレスを解消することが勧められています。


2017/04/12

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