妊活・妊娠したい

2015/04/02

妊娠したい人必見! “妊活” 中に意識したい3つのポイント

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妊娠したい人必見!  “妊活” 中に意識したい3つのポイント

出産年齢の高齢化や多忙な女性が増える中、子供を授かることを目標に身体や環境づくりに励む「妊活(にんかつ)」という言葉も随分、一般的になってきました。一方で、頑張った分だけ結果が出るわけでもないのが妊活の難しいところで、生理が来るたび意気消沈している人も多いことでしょう。あまり気にし過ぎるのもよくありませんが、少しでも妊娠しやすい身体を作ることは悪いことではありません。そこで今回は、妊活中に気をつけたいこと、意識したいポイントについてイクシルに掲載された情報をまとめました。

■妊活中に摂りたい栄養素とは

妊活中は、貧血を防止する鉄分と葉酸を意識して摂るようにしましょう。葉酸はほうれん草やブロッコリーなどの葉物野菜や緑黄色野菜に多く含まれていますが、食事で摂るのが難しいときはサプリメントを利用するのも一つの手です。また男性も葉酸は積極的に摂りたい栄養素で、さらに精力増強には亜鉛も良いとされています。亜鉛は牡蠣やウナギ、レバー、牛肉、大豆製品、海藻類などに多く含まれています。

鉄分はレバーやあさり、大豆製品、乳製品などに含まれ、緑黄色野菜や果物などビタミンを含む食品と一緒に食べると身体に吸収されやすくなります。また黄体ホルモンの分泌を促したり、血行促進作用のあるビタミンEも、妊活中に欠かせない栄養素です。

良質なたんぱく質や、ビタミン、ミネラル、カルシウムなど、妊娠しやすい身体づくりに役立つ栄養素は他にもたくさんあります。バランスのよい食事を意識し、インスタントやレトルト食品、身体を冷やす食べ物は避けるようにしましょう。水分補給にはルイボスティーやたんぽぽ茶などノンカフェインのものを選んで。


■基礎体温を記録しよう

妊娠を希望するなら、排卵日を知ることから始めます。そのためには基礎体温をつけることが欠かせません。起床後すぐ、なるべく動かず測定するなど正しい方法で記録をつけていきましょう。きちんと排卵があれば、体温変化は二層のグラフになります。一方で高温期がない場合は、無排卵の可能性がありますので気になるときは早めに病院を受診するとよいでしょう。

生理不順のときも基礎体温をつければ、グラフが二層化していないなど原因の特定につながる結果が得られるときがあります。生理不順だと排卵日の特定が難しく、卵巣が正常に機能していないことも考えられます。ストレスや食生活の乱れが生理不順を招いていることもありますので注意が必要です。


■日常生活を見直して妊娠しやすい身体づくりを

バランスの取れた食事と適度な運動、十分な睡眠で身体の調子を整えることが妊娠への第一歩です。血行を促進すると子宮や卵巣の動きが活発化するので、ストレッチや軽い運動で身体を動かしたり、冷えには注意するようにしましょう。特に肥満体質の人は妊娠しにくいという傾向がありますので、太りすぎが気になる人は体質改善にも取り組みたいですね。

また、ストレスの多い環境は身体に良くありませんので、日々、心穏やかに過ごせるように心がけましょう。早く妊娠したいと焦る気持ちもストレスにつながります。忘れたころに妊娠する、というのも良く聞く話ですので、好きなことや趣味で上手に気分転換をして、あまり結果を気にし過ぎないようにすることが大切です。


食事や睡眠、適度な運動など、日々の生活習慣を見直し、基礎体温で身体のリズムをつかむことが妊活の基本となりそうです。またメンタル的な面で影響を受けることもありますから、妊娠のことばかり考えたり、神経質になり過ぎないことも気をつけたいですね。


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