妊娠初期症状

2017/04/19

産後ひどくなった生理前の腰痛…妊娠初期症状との違いは?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

産後ひどくなった生理前の腰痛…妊娠初期症状との違いは?

出産後、毎回妊娠したかと思うほど生理前の腰痛が酷くなったという相談が寄せられました。生理前の症状と妊娠初期症状の違いについて、専門家の皆さんはどのように解説しているでしょうか。

妊活中のママからの相談:「生理前と妊娠初期症状の腰痛の違い」

第2子妊娠希望の34歳です。第1子出産後から生理前の症状が酷くなり、排卵日前後と生理開始前後に弱い陣痛の様な腰痛が起こります。一度病院で診てもらったのですが、寝込むほど酷くなければ薬は処方しないと言われました。生理前の症状は妊娠初期症状の腰痛と似ていて、毎回妊娠したかと思うほどです。妊娠初期症状との違いは何なのでしょうか?(30代・女性)

時期、お腹の痛み方、おりものの様子で見分けよう

妊娠初期症状と生理前症候群(PMS)の症状はよく似ていますが、症状の出る時期や下腹部の痛み方、おりものの量などに違いが見られるようです。

妊娠・出産によってホルモンが大きく変化しますので、出産前後で生理の状態が変化する方もたくさんいらっしゃいます。PMSの症状も頭痛・吐き気・お腹の張りや痛みなど様々です。個人差がありますが、生理前3~10日に症状が現れて生理が始まると改善されます。妊娠前の症状は妊娠5週目、早い方で4週目頃から起こり、排卵時期や生理予定日1週間前には起こりにくいです。(産科看護師)
確かに妊娠超初期症状と生理前症候群の症状は、かなり似ているところがあります。痛みの違いについてですが、生理前は下腹部が締めつけられるような痛みですが、超初期症状の場合は外に広がるような痛みが多いようです。また、ホルモンバランスの変化により、甘い物を食べたくなるとも言われています。(看護師)
超初期症状のおりものの特徴は、排卵後におりものが一時的に減少するのは同じですが、生理予定日の1週間ほど前から排卵日と同じような量が続きます。(看護師)

生理前の症状がつらい場合

睡眠をしっかり取ってストレスを減らしたり、イソフラボンを積極的に摂取することで生理前の症状の辛さが和らぐようです。どうしても辛い時は、我慢し続けるよりも医師に相談して自分にあった治療方法を提案してもらいましょう。

PMSの対策としては、睡眠をしっかり取ってストレスを溜めないようにしてください。大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするので、多めに摂るといいでしょう。生理痛が酷い場合は、漢方薬やピルを使った治療がありますので医師に相談してみてください。(産科看護師)

妊娠初期症状と生理前の症状はよく似ていますが、症状の出る時期やお腹の痛み方やおりものの量などの違いで見分けられるようです。生理前の症状が辛い時は、ストレスを減らしてイソフラボンを摂取する他、漢方やピル等の治療方法について医師に相談することが勧められています。


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