おりもの

2017/04/23

ストレスでおりものに血が混じるように・・・放っておいても大丈夫?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

ストレスでおりものに血が混じるように・・・放っておいても大丈夫?

今回は30代の女性からの相談です。ストレスを受けるとおりものに血が混じったり、臭うこともあると悩んでいます。専門家からは、どのような回答が寄せられたでしょうか。

おりものについての相談:「ストレスを受けるとおりものに血が混じり、臭いもします」

普段は問題ないのですが、仕事関係などでストレスを少しでも受けてしまうと血液が混ざったおりものが出てきます。お腹が痛くなるわけではないのですが、血液が混ざったおりものが酷くなり臭いもします。仕事を休んだり安静にしていることで症状はだいぶ軽くなりますが、婦人科系の症状だけに将来きちんと妊娠できるか不安な気持ちになります。このまま様子を見ていてもいいのでしょうか?(30代・女性)

おりものは健康のバロメーター。血が混じるのは異常が起きているサイン

デリケートな女性の身体は、様々な環境の影響を受けやすいです。おりものは、健康状態を知るバロメーターともいえます。

女性の身体はデリケートなので、少しの環境の変化や疲労、ストレスなどで身体に様々な症状が現れます。不正出血は生理以外に起こる出血のことで、身体の中で何らかの症状が起きている可能性があります。不正出血には、病気が隠れていることもあります。出血の量や腹痛の有無などに関わらず、生理以外で不正出血が見られた時は婦人科を受診して検査を受けて下さい。(一般内科看護師)
おりものは、女性にとって健康のバロメーターです。本来おりものは、白色ないし無色透明であるのが正常です。量の多少は個人差がありますが、色は共通しています。おりものに血液が混じる時は、身体が発する何かしらのSOSだと思ってください。(循環器内科看護師)

ストレスや病気は不正出血の原因に。病院に行くシグナルと受け止めて

不正出血は、ストレスや様々な病気が原因で起こりますので、早めに病院へ行きましょう。

不正出血の原因には、ストレスや子宮内膜症、子宮筋腫、子宮・卵巣癌などの病気の場合もあります。特に疲労やストレスが加わると、ホルモンのバランスが崩れて自律神経のバランスが乱れて卵胞ホルモンや黄体ホルモンのバランスも乱れます。ホルモンが不安定だと女性ホルモンの分泌量が減少し、子宮内膜が少量剥がれて出血が起こります。(一般内科看護師)
今のところは腹痛などの自覚症状はないようですが、においも伴っているようですしこのまま放置することは正しいとは言えません。将来的にあの時受診しておけば、と後悔しないためにも、おりものの変化は受診するきっかけと認識してください。大きな病気はないと思いますが、日頃から婦人科検診などを受診していないようでしたら今回のことをきっかけに受診しましょう。(循環器内科看護師)

疲労やストレス等が原因で、おりものに血が混じったり臭うことがあります。気になる場合は、早めに病院を受診しましょう。


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