排卵日の基礎

2017/05/07

排卵日が特定できない…最も効果的に知る方法はある?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

排卵日が特定できない…最も効果的に知る方法はある?

基礎体温を測定していても、排卵日が特定できないという悩みはよく聞きます。効率よく排卵日を知る方法はあるのでしょうか。専門家に聞いてみました。

妊活中の女性からの相談:「排卵日を特定するための効果的な方法は?」

基礎体温を付け始めて9カ月が経ちます。体温はきれいな2層に分かれるものの、排卵日が特定できません。アプリで分かる排卵予測日と基礎体温計で測る体温がガクンと下がる日とは数日の差があり、下がってから高温期に移行するのに2~3日かかる場合もあります。おりもの診断や福さん式、排卵検査薬も試しましたが、排卵があるのかすら分かりません。生理は30日周期で、定期的にあります。どの手段が一番効果的なのでしょうか。(30代・女性)

さまざまな方法はあるが、いずれも目安。病院で卵胞の大きさをチェックする方法もあります

排卵日の測定方法はいろいろありますが、いずれも目安です。より効果的に知るためには、病院で卵胞を測定した方が良いという声もありました。

アプリの計算法・基礎体温・福さん式・排卵検査薬など色々な方法がありますが、どれも目安ですし排卵日をはっきりと特定するのは難しいです。一番効果的に特定するためには、病院で卵胞の成長をチェックしなければなりません。基礎体温では、最も体温が下がった日の前後に排卵が起こるといわれています。排卵検査薬では陽性が出てから24~48時間以内、福さん式では子宮が下降して伸びるおりものが出た時が排卵の時期とされています。(看護師)
排卵日を予測するには基礎体温表や排卵日検査薬、アプリなど色々あります。排卵日を確実に予測するのは難しいです。その時の体調やストレス、生活習慣などによっても排卵日が変わります。妊娠率が高いのは、排卵日の前日や排卵の2日前です。最適な方法として、病院の医師に相談して超音波などで排卵日を予測してもらうことが一番効果的だといえます。(一般内科看護師)

いくつかの方法を組み合わせてみて。規則的な生活とバランス良い食事を

基礎体温が下がってから検査薬を使用するなど、複数の方法を組み合わせるのも一つの方法です。妊娠のために、心身ともに健康的な生活を心がけましょう。

卵子の寿命は24時間ですが、精子は長ければ1週間ほど子宮内で生存できます。排卵後に精子を送り込むより、精子が待機している方が妊娠しやすいといわれています。排卵日にタイミングを図るのではなく、排卵2日前からタイミングを図りましょう。基礎体温が高温期と低温期の2層に分かれていたら、排卵が起きていると考えられます。基礎体温が下がった時に排卵検査薬を使用し、陽性が出ればタイミングを図ってください。(看護師)
いくつかの検査を組み合わせて、排卵日を予測するのも良いでしょう。基礎体温表を測定しながらおりものの状態を観察したり、排卵検査薬などを使うことで確実性も高くなります。このような方法で排卵日を予測することができますが、妊娠率が高まるように規則正しい生活や栄養バランスの摂れた食事を意識しましょう。また、ストレスを溜めない生活でホルモンバランスを整えてください。(一般内科看護師)

排卵日を特定するには、いろいろな方法を組み合わせて精度を上げていくのが良いようです。心身ともに健康的な生活習慣やバランス良い食生活にも気を配り、妊娠率を高めていきましょう。


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