排卵障害

排卵障害だと自然妊娠は難しい?日常生活での注意点は?

妊娠するためには排卵していることが絶対条件ですが、様々な理由から自然妊娠が難しい場合もあります。今回の相談者は、排卵障害があります。1人目を不妊治療の末に授かったが、2人目も自然妊娠は難しいのかと質問しています。

2人目妊活についての相談:「元々生理不順で排卵障害も。自然妊娠はやはり難しいでしょうか」

10代の頃から生理不順で、大人になってからも生理が数カ月止まることも度々ありました。元々排卵障害があり無排卵と医師から言われたこともありますが、不妊治療を経て今年出産しました。出来れば2人目は自然妊娠したいのですが、元々排卵障害がある場合は自然妊娠は難しいのでしょうか?排卵を促すために何か出来ることはあるのでしょうか?あるとすればいつ頃から始めればいいのでしょうか?現在授乳中で、まだ生理は再開していません。(20代・女性)

排卵の有無を確認することが大切

一言に排卵障害と言っても全く排卵していないのか、たまには排卵が起こるのかによっても治療の仕方が変わってきます。まずは、排卵の有無を確認するために基礎体温の計測から始めることが勧められています。

排卵障害にもいくつか種類があります。全く排卵が起こっていないのか、たまにしか起こらないのかを主治医にきちんと確認しましょう。(医師)
産後に生理不順が改善されることもあります。ストレスや疲れを溜めないようにし、時々は自分の時間を作って気分転換して下さい。排卵が無ければ妊娠はしないため、排卵が起きているかを確認するために今からでも基礎体温を測って下さい。(産科看護師)

出来る限り規則正しい生活を

まだ子どもが小さいと難しいですが、出来る限り規則正しい生活を送って身体を休めることが大切です。授乳中は排卵が起こりにくいですが、年齢的にもまだ若いので授乳が終わってから本格的に妊活するのも一つの方法です。

しっかりと出産出来るように、健康的なストレスの少ない生活を送って下さい。年齢的にもお若いですし、現在授乳中であれば卒乳してから妊活に取り組んでも構わないと思います。(医師)
産後の生理再開には個人差があり、授乳中はプロラクチンの影響で排卵しにくい状態になっています。いつ排卵するか分からないため生理の再開を待たずに妊娠する方もいますし、生理が再開しても無排卵や生理不順が続くこともあります。排卵を促すために断乳するのは可哀想なので、母乳栄養は出来るだけ続けて下さい。(産科看護師)
まだ規則的な生活は難しいと思いますが、なるべく睡眠不足にならないよう昼間でも横になって身体を休めましょう。身体を冷やさないようにし、大豆イソフラボンを多めに摂りバランスの良い食事をして下さい。骨盤の歪みは血行が悪くなり子宮の回復が遅くなるため、骨盤矯正体操を行うと良いでしょう。(産科看護師)

排卵の有無を確認することが大切なので、まずは基礎体温の計測から始めてみましょう。規則正しい生活を心がけ、お子さんの授乳が完了するのを目途に妊活を始めることが勧められています。


2017/04/30

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