沐浴

赤ちゃんの沐浴はいつ済ませればよい?

赤ちゃんを沐浴させる時間帯について、何時頃がよいのだろうと悩むママもいるのではないでしょうか。冬場であれば、日が暮れて気温が低くならないうちに入れた方がよいのか悩む相談者の方に、看護師さんたちがアドバイスをしています。

沐浴についての相談:「赤ちゃんの沐浴。最適な時間帯や気をつける点は?」

沐浴の際の注意点として「気温が低くなりすぎない時間」「室温を25℃以上にする」ということを聞きましたが、たとえば12~2月などの冬場は日が沈んでいない夕方の5時頃までには沐浴を済ませた方がよいのでしょうか。あまり早い時間だと、生活サイクルがおかしくなってしまうのではないか(たとえば沐浴後眠ってしまい夜中起きてしまうなど)と不安です。季節ごとにベストな沐浴の時間帯などがあれば教えてください。(20代・女性)

赤ちゃんのペースに合わせてあげてOK

夏は涼しく冬は温かい時間帯が理想ですが、あまり神経質にならなくてもよいようです。沐浴は赤ちゃんが疲れないように、できるだけ手早く済ませるようにしましょう。

産まれたての赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついておらず、眠たい時に寝てお腹がすけば夜中でも泣くので、午前中や午後に沐浴しても問題ないでしょう。沐浴すると赤ちゃんは疲れてよく寝るので、授乳の時間を考え赤ちゃんのペースに合わせてあげるとよいです。(産科看護師)
赤ちゃんにとって沐浴は重労働なので、10分以内、できれば5~6分で済ませるようにしましょう。1カ月を過ぎたら一緒に夜に入浴することができますし、赤ちゃんも賑やかなのが昼、静かなのが夜と、少しずつ昼夜の区別がついてきます。夜間の入浴は20時頃までにして、できれば毎日同じ時間帯に済ませるようにすると生活リズムがつきやすく、徐々に昼夜の区別がつくでしょう。(産科看護師)
理想的な時間帯は、沐浴後などに何か異常や問題が起きた時でも病院に行ける日中が安心ですね。冬は部屋に陽があたる暖かい時間帯、夏は涼しい時間帯を選ぶとよいですが、昼間に沐浴すると夜中寝ないという場合は、冷暖房で部屋の温度を調節して夕方に沐浴してもよいでしょう。(内科看護師)

沐浴時の室温は20~25℃が理想

沐浴の際、室温を20~25℃に設定しておくとよいでしょう。沐浴が終わったらスムーズに服を着せられるよう、オムツと一緒に予め準備をしておきましょう。

寒い時期は部屋を暖めておくとよいですが、沐浴後は汗をかきやすいので極端に暖める必要はありません。着替えは開いた状態でオムツと一緒にセットしておくなど、手際よくできるよう必要なものは予め準備しておきましょう。赤ちゃんが風邪気味の時は、沐浴は控えてください。(産科看護師)
沐浴時の室温は20~25℃が適しています。新生児は体温調節が上手くできないため、夏はエアコンが効き過ぎないように、また冬は暖め過ぎないように注意しましょう。冬や気温の低い地域では25℃以上にして沐浴前から室温を安定させ、湯温と室温の温度差が極端に開き過ぎないようにしましょう。(内科看護師)

生活のリズムが安定するまでは、赤ちゃんのペースに合わせて沐浴をするとよいようです。部屋の暖めすぎや冷やし過ぎは赤ちゃんの負担になるので、適温の20~25℃を目安に設定しておくとよいでしょう。


2015/04/10

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)