基礎体温の測り方

2017/05/10

基礎体温の正しい付け方は?授乳のため上手く測れません

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

基礎体温の正しい付け方は?授乳のため上手く測れません

基礎体温は毎日起床時に測ることが理想ですが、小さなお子さんのいるママの場合は、目が覚めた瞬間から話したり動かなければならず静かに測定出来ません。このような状況のママが基礎体温測定を続けるコツについて、専門家に聞きました。

妊活中のママからの相談:「授乳で起床時間が不規則なため、基礎体温が正確に測れない。コツを教えて!」

第2子の妊娠を希望しています。元々生理不順のため基礎体温をつけたいのですが、授乳で不規則に起きるため、毎日同じ時間に測ることは難しいです。また、子どもの相手をしているとゆっくり横になって基礎体温を測れません。このような場合でも、基礎体温は参考に出来るのでしょうか?このような状況での基礎体温のつけ方のコツがあれば、知りたいです。(20代・女性)

理想は夜間の睡眠から目覚めた後の同じ時間帯に

基礎体温は、毎日同じ時間・条件の下で測定するのが理想的です。しかし、夜間や朝方に何度も起きなければならない場合は、4時間以上睡眠をとったタイミングで測定すると良いようです。

基礎体温は、ちょっとした体の動きやあくびをするだけでも変動します。難しいかもしれませんが、出来るだけお子さんより早く起きて出来れば同じ時間帯に測定することが理想です。毎日決まった時間でなくても、4時間程の睡眠が取れていれば目が覚めた時点で測定してください。一旦目が覚めて2度寝するようでしたら2度寝の後に測って構いませんが、起き上がるようでしたら目が覚めた時に測ってください。(看護師)
基礎体温は毎日同じ時間に測定することがベストですが、早朝4時や5時に目覚めてもその時の体温を測定して基礎体温表にチェックしましょう。昼間に3時間程度睡眠を取った後でも良いといわれていますが、夜間のほうがホルモンの分泌が盛んなので、出来るだけ夜間の睡眠・覚醒後に測定することが理想的です。(看護師)

やむをえない場合は多く睡眠をとった後に測定。状況のメモを忘れずに

基礎体温を毎日同じ時間帯・同じ条件で測ることが難しい方もいらっしゃいます。しかし、基礎体温は毎日継続して付けることが大切です。うまく測定出来ない時も時間や状況を特記事項として残し、測定値を記録しておきましょう。

看護師など夜勤のある生活をしている女性も、同じような悩みを持っています。どうしても規則的に測定出来ない場合は、出来るだけ睡眠を取った後の体温を測定しても良いとされています。(看護師)
体温と同時にその日の体調や出来事をメモしておくと、体温の変動の目安になります。睡眠不足の場合は体温が高めになりますから、睡眠時間もメモしておいてください。(看護師)

お子さんの授乳やお世話をしながらの基礎体温測定は、本当に大変です。ベストな状況で測定出来ないとしても、出来るだけ睡眠をとったあとに測定するなど工夫して測定することが勧められています。


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