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2017/05/09

心理社会的ケアが必要なウクライナ東部に暮らす子どもたち

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

心理社会的ケアが必要なウクライナ東部に暮らす子どもたち

忘れられた危機、恐怖と不安の日々

ユニセフは4月7日、断続的な戦闘状態にあるウクライナ東部に暮らす子どもたちの、4人に1人にあたる20万人が早急かつ持続的な心理社会的ケアを必要と伝えています。

長期支援のための資金不足

ウクライナ東部で心理社会的なケアを必要とする20万人の子どもの大多数は、適切な支援を受けることができないでいます。支援は限界で、既存の資金では追いつかない状況になっています。支援に関わるソーシャルワーカー、カウンセラーや特別の研修を受けた教師たちは、昼夜問わず働いています。しかし、紛争が長引くなか、子どもたちが必要とするケアを提供するためには追加の投資が必要となっています。

必要額の3分の1にも満たず

ユニセフは、ウクライナ東部の紛争の影響を受ける子どもたちとその家族の支援のために3,120万米ドルの資金を必要としています。この金額には子どもたちの保護と心理社会的ケアに充てる550万米ドルが含まれます。これまでにユニセフが受け取った支援は、必要額の3分の1にも満たず、特に子どもの保護については圧倒的に資金が不足しています。

参考サイト

ユニセフ プレスリリース


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