葉酸

2015/04/18

妊娠中、看護師さんオススメの食材とは!?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊娠中、看護師さんオススメの食材とは!?

妊娠中は、ママとお腹の赤ちゃん、両方の身体を考えた食事を摂る必要があります。身体を動かせないためカロリーを抑えつつ、栄養は摂りたいと考えるプレママからの相談に看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

プレママからの相談:「カロリーを抑えながら栄養が摂れる、おすすめ食材を教えてください。」

妊娠中の体重増加対策として、今までは散歩をしたりして身体を動かすことができたのですが、切迫流産気味と診断され自宅安静の指示が出てしまいました。身体が動かせなくなった今、なるべくカロリーの低い食事を摂って太らないようにしたいです。しかし、きちんと必要な栄養は摂取したいと考えているので、妊娠中に特におすすめの食材があれば教えてください。(20代、女性)

妊娠中は、たんぱく質、ミネラルなどが必要です。

妊娠中に必要な栄養素と、それぞれの栄養素が含まれる食材を教えてくれました。

妊娠中、特に必要なものは、たんぱく質、カルシウム、ミネラル、鉄分、葉酸などです。たんぱく質は卵、肉類、大豆製品に含まれています。カルシウムは魚や牛乳、ミネラルは海藻類、鉄分は代表的なレバーの他にも、ほうれん草、ブロッコリー、貝類、納豆、海藻類など色々な食材に含まれます。鉄分は身体に吸収されにくい特性がありますから、緑黄色野菜や果物などビタミンを含む食品と一緒に摂るといいでしょう。(産科・婦人科看護師)

大豆、緑黄色野菜、玄米がおすすめです

複数の栄養素を摂取できる大豆と緑黄色野菜、玄米などをおすすめ食材として紹介してくれました。緑黄色野菜は低カロリーというメリットもあります。

たんぱく質は赤ちゃんの成長に必要な栄養素ですが、アレルギー予防のためには毎日同じ食べ物からたんぱく質を補給するのは良くないとされています。魚や豆腐、赤身のお肉、鶏肉など様々な食品から摂るよう心がけましょう。 大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれます。ビタミン類や食物繊維、ミネラルも豊富に含むので、豆腐や煮豆、納豆、おから、お味噌など、塩分は控えめにしながら積極的に摂ることを推奨します。(一般内科看護師)
緑黄色野菜は低カロリーで食物繊維、カルシウムやビタミン、葉酸など妊娠に必要な栄養素が豊富に含まれます。主食は白米よりも、たんぱく質、ミネラルや食物繊維が多く含まれる胚芽米や玄米に替えると、お腹の赤ちゃんに良く、ママの便秘予防にもなります。醤油、ドレッシングなども減塩、低カロリーに替えることで、カロリーを抑え、むくみの原因となる塩分の摂取も減らしてくれます。(一般内科看護師)

カフェインや脂っこいものは控えて。

カフェインや脂っこいものなど、摂取を控えるべき食品についてもアドバイスしてくれました。

控えた方が良いのは、アルコール、カフェイン、塩分の高いもの、脂っこいもの、スナック菓子やインスタント食品、ジャンクフード、洋菓子、菓子パンなどです。甘い物は医師からの制限がなければ、少量食べてもかまいません。(産科・婦人科看護師)

妊娠中に必要な栄養素は、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、食物繊維などです。それぞれの栄養を含む食材をバランスよく食べましょう。また、緑黄色野菜は様々な栄養を含み、さらにカロリーも低いので特におすすめの食材のようです。


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