単純ヘルペス感染症

子どもに口唇ヘルペスウィルスをうつさないための予防法は?

ママが口唇ヘルペスウィルスに感染している場合、子どもにうつさないためには何に注意したらいいのでしょうか。医師はどのようにアドバイスしているでしょうか。

1歳2カ月児のママからの相談:「私の口唇ヘルペスウィルスがうつらないか心配」

半年おきに鼻の下に口唇ヘルペスが出来るのですが、現在1歳2カ月の娘にヘルペスウィルスがうつらないか不安です。前回出来た時は、手洗いと娘の周辺の消毒に気をつけてうつさずに済みました。現在歩けるようになり、あちこち触ったり抱っこの時に私の顔を触るので心配です。うつさないためには、何に気をつけるべきでしょうか?また、娘にうつるとどのような症状が出るのでしょうか?(30代・女性)

水ぶくれの患部や唾液への接触で感染

ヘルペスウィルスへの感染を予防するためには、水ぶくれの患部や唾液の接触を避けることが大切です。マスクを着用し、タオルやコップの共有はしないようアドバイスいただきました。

水ぶくれが出来ている時は、特に感染力が強いので注意が必要です。感染予防として気を付けるべき点としては、患部を極力触らないようにするためにマスクなどをつけておく、水ぶくれを破らない、こまめに手を洗う、感染時に使ったタオルや食器は他の人と共有せず早めに洗う、患部や唾液にウィルスが含まれるので発症時はキスすることを避けることなどが大切です。(医師)
ヘルペスウィルスは、水ぶくれなどの症状がある時に患部や唾液に接触することで感染が広がります。そのため、タオルやコップを共有する、お子さんに頬ずりをするなどの行為を避けることが感染予防対策になります。(小児科専門医)
水ぶくれがある時には、マスクをしてください。もしお子さんがママの顔やその他ウィルスの付着が疑われる部位を触った際は、手洗いを徹底することも有効です。(小児科専門医)

子どもが感染すると口内に水泡が出来ることも

子どもが感染した場合も大人と同じように口の辺りに水ぶくれの症状が出来るようですが、口内に水泡が出来ることもあるようです。

お子さんがヘルペスに罹患した場合は、成人と同様に口唇付近の水ぶくれが特徴として挙げられます。特に初期の場合は、口の中や歯肉を含め水ぶくれが多発する傾向にあります。(小児科専門医)
お子さんがヘルペスウィルスに感染した場合は、大人と同様口周囲の水ぶくれが出来る他に口の中にも水疱が出来ます。熱が出たり、泣いたり、食事をとりづらくなった際は、口の中をのぞいてみてください。(医師)

子どもが感染した場合、口内に水疱が出来るケースもあるそうなので気を付けて観察することが勧められています。患部にふれた場合は、手洗いを徹底しコップやタオルの共有は避けましょう。


2017/06/12

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