調査・アンケート

株式会社エバーセンス、「母乳と食事に関する意識調査」を実施

母乳育児ママに聞いた、食事についての意識調査

株式会社エバーセンス(東京都中央区日本橋馬喰町 代表取締役社長:牧野 哲也)は、ママの食事と母乳の関係についての調査を実施し、その結果を発表しました。

調査の背景としては、厚生労働省の「2015年度乳幼児栄養調査」においても母乳のみで赤ちゃんを育てるママの割合が5割を超えるなど、母乳育児が最近増えていることが挙げられます。

WHO(世界保健機関)によると、ママの食事と母乳の質・量の関係には根拠が認められないとしていますが、母乳についての相談やケアが受けられる母乳外来などでは、母乳のための食事指導が行われています。

このため多くのママは、母乳の質や量は食事と関係があると考えており、今回の調査では母乳育児を経験したママたちを対象に、食事についての意識調査が行われました。

母乳育児経験者の7割が食事に気をつけている

まず、母乳育児中に食事の内容に気をつけていましたか?と質問したところ、「やや気をつけていた」…54.6%、「とても気をつけていた」…14.1%となっており、合わせて68.7%のママが食事に気をつけていると回答。

食事と母乳の関係には根拠がないと言いつつも、約7割のママたちは食事に気を使っている結果となっています。

母乳育児中、食事が母乳に影響したと感じたことがありますか? との質問に対しては、55.0%のママが「はい」と回答。

その体験談としては
「お餅を食べたら母乳の出が悪くなった」
「和菓子や菓子パンなど食べていたら乳腺炎になってしまった」
「ヨーグルトや牛乳など乳製品を摂ると胸が張って痛くなった」
などのトラブルが聞かれる一方で、
「お菓子やインスタント食品などを食べていたがトラブルはなかった」
という声も聞かれました。

■母乳と食事に関するアンケート調査の概要
期間:2017年2月27日(月)~3月31日(金)
方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:母乳育児経験のある女性589名
対象者の内訳:10代:1名、20代:160名、30代:391名、40代:37名

助産師から母乳育児についてのアドバイス

助産師・佐藤裕子先生(神奈川県横浜市、助産院マタニティハウスSATO勤務)によると、母乳と食事の関係にはいろいろな考え方があることから、食事制限の対応・トラブルの起こり方などは人それぞれとのこと。

疲れや睡眠不足、体質などによっても食事の影響が現れたり、おっぱいのトラブルにつながることもあるので、日々の体調や母乳の状態をチェックし、食事については同じものを一度に食べ過ぎないなどの配慮が必要だそうです。

そして大切なのは、リラックスして母乳育児に取り組むことであり、ストレスを抱え込まずに母乳育児と上手に付き合うようアドバイスされています。

参考サイト

株式会社エバーセンス プレスリリース


2017/06/26

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部