授乳方法

2015/04/21

あれ?母乳足りてる!?授乳間隔が短くて心配

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あれ?母乳足りてる!?授乳間隔が短くて心配

赤ちゃんを母乳で育てていると、ちゃんとおっぱいが足りているのかしらと心配になることはないでしょうか。授乳の間隔が短く赤ちゃんがすぐに欲しがるので、母乳不足が心配だという相談に対する看護師さんたちアドバイスとは。

母乳についての相談:「母乳が足りているか、判断の仕方が知りたい!」

生後3週間の息子は、片方のおっぱいだけを10~15分程度飲み、次の授乳までの間隔が平均1時間半と短いため、母乳が足りていないのではと不安です。病院で体重を測って貰えばよいのですが交通の便が悪いため、自宅でもわかる目安などがあれば知りたいです。ちなみに便は1日10~13回程度で、色や形に不審点はありません。(20代・女性)

おしっこやウンチ以外に、赤ちゃんの機嫌で判断

おしっこやウンチの回数が減る、起きている間よくグズるなどの様子があれば母乳不足の可能性があります。便も出ているようですし、成長と共に飲む量も増えてくるのでそれほど心配しなくてもよいのではないでしょうか。

母乳不足については、赤ちゃんの体重増加や赤ちゃんの反応で判断することができます。授乳しても寝つきが悪かったりすぐにお腹をすかして起きる、機嫌が悪くなかなかおっぱいから離れない、おしっこの回数が1日5回以下でウンチが硬くなるなどでだいたい予想できると思います。(産科看護師)
授乳間隔は1時間半ということですが、起きている間常にグズっているのであれば、母乳が足りていないか体調不良の可能性があります。便の回数や量が減ってきたら母乳不足の疑いがあり、目安としては体重で見るのが一番わかりやすいですがあくまで目安です。数字にとらわれ過ぎないで、赤ちゃんの機嫌や普段の体調を参考にしてみてください。(消化器科看護師)
授乳の感覚が短いのは、まだ赤ちゃんの1回の飲む量が少ないのかもしれませんし、機嫌がよく便が1日に10回は出ているのなら不足しているとは思いません。赤ちゃんが成長してくれば飲み方も上手になりますし、それに伴いおっぱいの量も増えてくるでしょう。(産科看護師)

赤ちゃんの授乳量と体重増加の目安

授乳量や体重増加の目安というものはありますが、あくまでも目安で個人差があるため、それ程神経質にならなくてもよいでしょう。母子手帳に記載されている推移グラフを参照するのもよいと思います。

母乳の1回量ですが、生後半月で40~80cc、2カ月までは80~120cc、3カ月以上で140cc以上ですがあくまで目安であり、この量に達していなくても母乳不足ではありません。1日に1回同じ時間帯に体重を測るようにし、3カ月までは1日に30g程度の体重増加があれば問題ありません。これもあくまで目安で成長には個人差があるので、神経質にならないでください。(産科看護師)
個人差はありますが、3カ月位までの赤ちゃんは1回の飲む量が少なく、授乳時間に20~30分かかることは珍しくありませんし、便も毎日きちんと出ているようなので特に問題はないように思います。1日の体重増加の目安は、生後3カ月までは一般的に30g程度です。母子手帳の体重の推移と照らし合わせてみるとよいかもしれません。(消化器科看護師)

尿や便の量が減る、赤ちゃんの機嫌がいつも悪いなどが母乳不足の目安となるようです。体重を測り参考にするのもよいですが、個人差があるので神経質になりすぎないようにしましょう。


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