低温期

低温期がいつもより長い…身体に何か影響ある?

今回は、30代の女性からの相談です。子どもの夜泣きなどで睡眠不足が続いた時、低温期が長引いて生理周期がいつもより長くなったことがありました。低温期の長期化は、身体に良くないのでしょうか。専門家に聞いてみました。

生理についての相談:「いつもより低温期が長くなると良くないのでしょうか」

低温期がいつもより長い時期がありました。子どもの夜泣きで起きたり、子どもが朝早く起きる日があり同じ時間に基礎体温が測れなかったため綺麗なグラフにならないのだと思っていました。しかし生理になる日も遅れ、これまで遅れることがなかった30日の生理周期が41日になりました。低温期が長過ぎると問題があるのでしょうか。どうすれば改善出来ますか。(代・女性)

睡眠不足が招く自律神経の乱れ。偏った食生活や運動不足も原因に

睡眠不足は、ホルモンや自律神経のバランスに影響を与えます。食事の偏りや運動不足も、原因になることがあるようです。

生活習慣の乱れやストレスがかかり続けることで、ホルモンバランスが変化したり自律神経のバランスにも変化が起きることがあります。ホルモンバランスの変化や自律神経のバランスが乱れることで、排卵日が遅れることは珍しくありません。特に睡眠はストレス解消には最も効果的なので、睡眠不足になったり起床時間がズレることは基礎体温を測るタイミングや体温自体にも影響します。(看護師)
食事内容が偏っていたり運動不足など不摂生な生活だった場合、女性ホルモンにも悪影響を及ぼし生理周期がズレてしまいます。これまで遅れることがなかったのは素晴らしいことですが、睡眠不足などのストレスに身体がさらされることもホルモンバランスには良い影響を及ぼしません。(看護師)

健康的な食事と十分な休息を心がけて。ストレス解消も忘れずに

子育て中はつい自身のことは後回しになりがちですが、身体が資本と考えてバランスの良い食事と十分な休息を心がけましょう。ストレスを溜めないことも大切です。

生活習慣の改善も育児も思うように行けばいいのでしょうが、そうもいきませんよね。睡眠時間の確保が難しいのであれば、リラックスする時間を作ったり自分なりのストレス解消法を見つけてみましょう。(看護師)
今回の原因は、子どもの夜泣きで夜中に起きたことが実は身体にとってはイレギュラーな出来事であり、知らず知らずの内にストレスになったのだと思います。疲れを溜めたりストレスが加わり過ぎると、今後も生理周期が乱れてしまうことが予測されます。食事内容に気を配りつつ、身体に負担がないように十分に休息を取ってください。頑張り過ぎないことも大切です。(看護師)

慌ただしい子育て期はつい無理をしてしまいがちですが、疲れや睡眠不足、ストレスを放っておくと生理周期に影響を与えるようです。バランスの良い食事と十分な休息を取るよう心がけ、ストレスを溜めないようにストレス解消法を見つけてみましょう。


2017/06/20

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