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2015/04/24

通勤電車は妊婦にとって負担?産休は早めにとるべきなの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

通勤電車は妊婦にとって負担?産休は早めにとるべきなの?

働く女性にとってどのくらいの時期から産休を取るかは悩ましい問題です。今回は通勤電車の混雑を心配した旦那さんに早めの産休を勧められた妊婦さんからの質問です。看護師さんからはどのような回答が寄せられたでしょうか?

妊婦さんからの相談:「通勤電車は妊婦に負担になりますか?」

会社で事務として働いていますが、通勤電車が結構混んでおり、夫から危ないので早くから産休を取った方がよいのではないかといわれます。私自身はぎりぎりまでとるつもりはなく、混雑を避けるため、朝早く出勤しています。今のところ特に負担は感じていませんが、毎日の電車通勤は妊婦の身体に負担が多いでしょうか。(20代・女性)

体調がよければ仕事は続けても大丈夫。いつ産休に入るかは医師と相談を。

体調に特に問題がなければ早めに産休に入る必要はないようです。同じ働く女性である看護師さんの実体験も寄せられました。

私たち看護師は電車通勤の人も多くて、また仕事中も立ちっぱなしが多いですが、意外に安産な人が多いです。陣痛が来たと思ったら玄関で出産してしまったという人もいます。つわりやお腹の張りがひどい時は無理はしない方がよいですが、体調に問題がなければぎりぎりまで働いても良いと思います。(一般内科看護師)
仕事はしていても大丈夫です。妊娠中は早めに出勤するなど余裕を持った行動を取るだけでも気持ちが違うと思います。(一般内科看護師)
仕事をいつまで続けるかは、主治医と相談して決めてください。(産科・婦人科看護師)

通勤電車で長時間立ちっぱなしは避けて。お腹を圧迫しないよう注意を。

通勤電車で立ったままの状態が長時間続くのは避けた方がよいようです。転倒や冷えにも注意が必要です。

電車内で座ることができ、体調がよいならかまいませんが、1時間以上、満員電車で立ちっぱなしだとお腹に負担がかかります。長時間揺れることは赤ちゃんにもよくありません。 (産科・婦人科看護師)
混雑した車内で人の多さや体臭で気分が悪くなることもあります。電車に乗る時はマタニティマークをつけて妊婦であることをアピールし、なるべく座らせてもらいましょう。(産科・婦人科看護師)
転倒しないようヒールの低い靴を履くようにしてください。身体を冷やさず、締めつけない服装にしましょう。(産科・婦人科看護師)
混雑した電車内でお腹を圧迫されないよう注意してください。(産科・婦人科看護師)

無理は禁物ですが、体調に問題がなければ仕事を続けることに問題はないようです。通勤電車ではお腹が圧迫されないように気をつけましょう。


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