調査・アンケート

2017/07/06

保育士不足の解決に必要な取り組みは?現場から見える課題内容

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

保育士不足の解決に必要な取り組みは?現場から見える課題内容

保育の現場の課題

保育士や幼稚園教諭に特化した人材紹介サービス【保育のお仕事】を展開する、株式会社ウェルクス(本社:東京都墨田区)は、ベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する、株式会社キッズライン(本社:港区六本木)と共同調査を実施し、アンケート結果に基づいた独自のコンテンツを発表しております。

今回の調査は待機児童問題における重要な課題である保育士不足について聞いたもので、現役の保育士や元保育士の立場から見た、保育の現場の課題が見える内容となっています。

待機児童問題

待機児童問題について、どのような対策が必要かという質問に対し、「待遇改善などによって保育士を増やす」の回答が最も多く、全体の84%にものぼります。それに次いで、「企業内託児所を完備する(57%)」、「小規模保育施設を増やす(50%)」となっています。この回答の結果から、保育士を増やすことが大きな課題であると多くの方に認識されていることがうかがえます。

改善して欲しいと感じる点

保育士採用が難しい理由についての質問に対し、「給料の安さ(72%)」との回答が最も多く、次いで「残業や勤務時間の長さ(58%)」、「人間関係の難しさ(48%)」、「保護者対応の大変さ(42%)」の順番となっています。アンケートの結果から、賃金に関する回答が最も多いものの、労働環境にも課題を感じていることがわかります。

今回のアンケート結果からは、保育士不足について給与改善のみでなく、多面的な労働環境の改善が必要であることが、保育の現場の課題であることが見えました。まずはこういった問題を認識し、事業者だけでなく、行政などと協力し対策を検討していくことが必要ようになってきます。

参考サイト

株式会社ウェルクス プレスリリース


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