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2017/07/10

F2層が置かれている現状とストレス対処のキーワードとなる『コーピング価値』を発表

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

F2層が置かれている現状とストレス対処のキーワードとなる『コーピング価値』を発表

ターゲットは「F2」とよばれるミドル女性(35~49歳)

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:加藤讓)は「F2(35~49歳女性)」をテーマとした『ひと研究所セミナー2017』を2017年6月8日(木)に丸ビルホール(東京・丸の内)7Fホールで開催されました。

今回『ひと研究所セミナー2017』の実施から社会環境や価値観の変化を背景にライフコースの選択やライフスタイルに多様化が進む「F2」とよばれるミドル女性(35~49歳)をターゲットとした研究プロジェクト「f2ラボ」リーダー・村田玲子が、F2層が置かれている現状とストレス対処のキーワードとなる“コーピング価値”について発表しました。

ひと研究所セミナー2017

①35~49歳女性は9割近くが日常的にストレスを感じている=モヤモヤフルネス!?

35~49歳の女性=F2層をターゲットにストレス対処と消費行動について分析を実施。その結果「普段の生活の中でモヤモヤ・イライラ・ストレスを感じることがある」F2層は87%にも及ぶことが判明しました。この分析結果からF2層とは日常にモヤモヤが溢れている“モヤモヤフルネス”な年代と呼ぶことができます。

②F2が担う多様な役割

F2は妻・母・親から見ると娘であったり
担う役割が多いだけでなく同じF2でも置かれている状況は様々です。

やることに溢れたワーキングママ、親のことや将来の不安がちらつくワーキングシングルから、女性活躍が謳われる中で肩身が狭く感じるようになってしまった専業主婦など、家庭や職場で求められる役割が多くなり複数の役割をこなす「掛け持ち生活」の割に理解や承認が少ないなど女性たちの悩みも複雑化しているようです。

③F2は自分に使える時間もお金もない!?

F2は他の世代に比べて総労働時間(家事育児+仕事)の平均が平日・土日ともに一番多く、平均世帯年収は最も高いものの自分自身が使える額は一番低いという結果が出ました。この分析結果により「時間」や「お金」についての制約が多いのもF2ライフの実態と言えます。

④F2は日常生活の中で賢くストレス解消

仕事に家事に忙しいだけでなく制約も多いF2は
どのようにして“モヤモヤフルネス”な生活を切り抜けているのでしょうか?

ストレス解消というと一般的には「大きな買い物をする」「旅行に行く」「運動をする」などが挙げられます。しかし今回の調査で、F2が「モヤモヤ・イライラ・ストレスを感じたときについ取ってしまう行動」の上位を占めたのは日常生活の中にある行動でした。

その行動とは?(一部)

①ついついいつものスーパーではなく、買うわけではないがお洒落な輸入食品店に足が向く。②慌しい日にはコンビニスイーツでほっと一息。③気持ちよく眠るためにあれこれとグッズを揃えてしまう」など・・

☆↑こんな経験がある方も多いのではないでしょうか。 実は日常生活におけるこれらの行動こそがモヤモヤを軽減しているのです。

F2のストレス解消のキーワードとは

心理学では負の心理状態にあるときに気持ちを持ち直すためにとる考えや行動のことを「コーピング」と呼びます。f2ラボではコーピングのために行う活動を「コーピング消費」と名付けました。さらにそこに隠された『コーピング価値』に着目。F2のストレス対処について分析を行いました。

【コーピング価値】

f2ラボが定義した概念で「コーピング消費の裏側にあるコーピングの本当の目的」のことです。

モヤモヤは、コーピング消費という行動そのものではなく、その行動を通して裏側にあった自分でも気付かなかった「こうありたい」「こうなりたい」「こうされたい」という気持ちが満たされることで解消に向かうのです。

【コーピング価値の事例~大人の塗り絵】

従来の塗り絵は見本に沿って色を塗ることで塗る過程の楽しさや完成する喜びを得るものでした。しかし「大人の塗り絵」は繊細な下絵が特徴でパーツが細かいため自然と塗る作業に集中・没頭することができます。☆作業している間は日常的な雑念・モヤモヤを頭から追い出せるため、心が落ち着き、安心・安定といったコーピング価値につながります。

☆f2ラボでは、この「安心・安定」のようなコーピング価値が
全部で6パターンあることを調査によって明らかにしました。

※図解による詳しい分析結果は下の「参考サイト」のリンク先にて確認出来ます。

■ビデオリサーチ ひと研究所

研究領域ごとに専門性の高いメンバーを召集したビデオリサーチの生活者に関する研究所。☆「シニア」「若者」等のターゲット研究や新しい「生活者セグメント」を開発することで生活者に届きやすいコミュニケーションの研究や企業が抱えるマーケティング課題の発見・解決などを行っています。

参考サイト

株式会社ビデオリサーチ ひと研究所
PR TIMES プレスリリース
F2ライフは“モヤモヤフルネス”悩み多き日常に隠されたビジネスチャンスをつかめ!(PDF)


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