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2017/07/15

ヒューマンスターチャイルド、保育所に新たなICTシステム導入

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

ヒューマンスターチャイルド、保育所に新たなICTシステム導入

システムで保育士の働き方改革を推進

ヒューマンスターチャイルド株式会社(神奈川県横浜市 代表取締役:川下裕左)は、保育所と保護者間を結ぶ専用システムを導入しました。

このシステムを導入したのは、ヒューマンスターチャイルドが運営する認可保育所全15園。

このシステムは保育士が保育業務に集中できるようサポートするとともに、保護者と保育所におけるコミュニケーションツールとしても活用できる模様です。

これに伴い、園ではタブレット端末など約140台を導入。ICT(情報通信技術)を保育現場に取り入れることで業務効率を向上させ、保育士の労働環境改善を推進していくとのことです。

保育業務に集中するべく負担を軽減

近年、業務の多さをはじめとする保育士の労働環境が問題視されています。

保育士に関するアンケート調査などを見ても、残業や持ち帰りの業務などが多く、こうした仕事量の多さが保育士を退職する大きな要因となっているようです。

ヒューマンスターチャイルドにおける保育士の残業時間は、2016年度実績で約5.5時間/月とかなり少ないものの、保育士がより保育業務に注力できるよう、そして保護者に対しても質の高い保育サービスの提供を行なうべくシステムを導入したとのことです。

保育現場、保護者双方でのメリット

■保育現場でのメリット
・保護者からの朝夕の連絡や電話対応時間の削減
・空き時間を使うことによる業務の効率化
・連絡帳や園だよりなど、お知らせ文書の印刷/発送が不要
・園内写真の自動アップロードにより、販売の手間を省略
・登園/降園時間の自動管理及び延長保育料の自動集計
・出勤/退勤時間の自動管理

電話応対などの雑用や事務的な作業を減らすことで、本来の保育業務に注力できる他、適切な労務管理及び残業削減にも効果が期待できるようです。

■保護者側から見たメリット
・欠席、遅刻、延長の連絡
・メッセージの送受信(日々の連絡帳代わり)
・連絡事項の閲覧(お知らせ、園だより、給食の献立など)
・写真の購入と決済(園内で撮影されたもの)
・登園/降園時間の自動記録(保護者のICカードを使用)

これらの機能はスマホ等にて、専用アプリのダウンロード~マイページ開設を行なうことで利用することができます。

今後ヒューマンスターチャイルドでは、第三者評価による保護者満足度の維持・向上を目指し、使い勝手のよいサービスの提供に努めていくとのことです。

参考サイト

ヒューマンスターチャイルド株式会社 プレスリリース


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