睡眠トラブル

2017/07/15

毎日、早朝に子どもに起こされて辛いです

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

毎日、早朝に子どもに起こされて辛いです

早寝早起きは健康的な日常生活の基本です。そうは言ってもあまりに早過ぎる起床は、逆に生活リズムを乱すこともあるでしょう。子どもが早朝に起きてしまう場合、どうしたら元の起床時間に戻せるのでしょうか。

ママからの相談:「早起きし過ぎる子どもの起床時間を元に戻したい」

子どもは1歳10カ月です。夜20時半頃に寝るのですが、最近4時頃に起床するようになりました。私も起こされます。上の子の夏休み中に一緒に遊びたがって午前の昼寝をしなくなり、代わりに遊び疲れて午後に寝ていました。夏休み後もその生活リズムが戻りません。どうすれば元に戻るのでしょうか。(30代・女性)

まずは体内時計を戻してあげること

兄弟の夏休みを機に、生活リズムが狂ってしまった下のお子さん。以下のことを心がけ、リズムを整える手助けをしてあげましょう。

家族はまだ寝ている時間なので、「今は寝る時間」であることを徹底して教えましょう。夜中に起きても、電気を付けて部屋を明るくしてはいけません。明るくすると体内リズムがさらに狂ってしまいます。(看護師)
遊ぶ時間ではないので、起きて相手をしないようにしましょう。寝る前に部屋を片付け、近くにおもちゃを置かないようにして下さい。子どもの安全を確保した上で、寝た振りをして様子を見ましょう。朝は普段通りに起きて下さい。(看護師)
天気が良い日は、しっかり日光を浴びると体内時計がリセットされます。また、屋内よりは屋外の公園などで遊ばせて下さい。(看護師)

昼寝の時間を上手に利用して

子どもが起きてしまっても相手をせず、遊ぶ時間ではないと教えてあげることが大切です。それだけでは睡眠時間が不足してしまう場合は、昼寝の時間を利用して補ってあげることも必要です。

お子さんの月齢の場合、12~14時間は睡眠時間として確保したいところです。まとめて寝かせようとしても、お子さんの身体に良くありません。午前と午後に睡眠時間をそれぞれ1時間ずつ確保出来るようにしましょう。(看護師)
生活リズムはすぐには戻らないので、焦らず少しずつ戻していくことが大切です。午前中に外遊びや室内での身体を使った遊びをすると、午後の早い時間からお昼寝しやすくなります。ただし午後の昼寝は15時頃には切り上げて、寝過ぎないようにして下さい。(看護師)
お昼寝を試みている時間は、お母さんは何をしていますか。昼寝の時間は寝たふりでも良いので、お母さんが一緒に寝てあげるとお子さんも安心して眠れるようになるかもしれません。(看護師)

朝暗いうちは、まだ寝る時間ということをしっかりと教えることが大切です。お日様の出ている時間にしっかりと遊ばせて体内時計を戻し、12~14時間を目安に分散して睡眠時間を確保しましょう。


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