夫婦生活

2015/04/30

妊娠中の夫婦生活…控えるべき?安全な方法はある?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊娠中の夫婦生活…控えるべき?安全な方法はある?

妊娠中は体調が気になって夫婦生活をためらってしまうという人は少なくありません。赤ちゃんに影響はないのでしょうか。なかなか人に聞けない悩みに専門家からの回答を聞いてみましょう。

妊婦さんからの相談:「 妊娠中の夫婦生活はどうしたらいい?」

妊娠以降、夫は気を遣ってくれて夜の営みがありません。妊娠中は絶対にダメというわけではないと思うのですが、夫にはいつまで我慢してもらえばいいでしょうか。リスクについても教えてください。少しでも夫婦円満に過ごせるように安全な方法を知りたいです。(20代・女性)

体調がよければ問題なし。夫婦仲がよいことで母親の精神面にはよい影響も。

安定期に入れば特に問題はないようです。むしろお母さんの気持ちが安らぎ、よい影響を与えるとの声がありました。

妊娠中でも無理のない安定期なら大丈夫です。胎児に無理のない体位や方法もあります。事前にきちんと予習をして行えば問題ありません。(一般内科看護師)
まずは夫婦生活が行えるような状態なのかを主治医に確認した方がよいでしょう。先生に聞きにくいなら外来にいる助産師さんに相談しましょう。(一般内科看護師)
妊娠の経過が順調であれば特に問題なく、赤ちゃんを傷つけることもありません。お互いをいたわるような優しい気持ちで接してください。(産科・婦人科看護師)
お腹に負担をかける姿勢でなければ大丈夫です。むしろ夫婦仲が深まることで、お母さんの気持ちが安らぎ、赤ちゃんにもよい影響を与えます。(産科・婦人科看護師)
妊婦の性的関心は、初期には減退し、中期に高揚し、後期に再び減退するといわれていますが、妊娠中の性生活には特に制限はなく、赤ちゃんに悪いこともありません。(産科・婦人科看護師)

清潔を心がけ感染予防を。お腹が張ったり出血がある時は控えて。

妊娠中はいつも以上に清潔を心がけ、お腹が張るなどの異変がある時は控えましょう。

膣内に射精しても問題ありませんが、感染予防のため、お互いの陰部は清潔にし、できればコンドームを使用することをお勧めします。指で陰部を傷つけないよう注意してください。 (産科・婦人科看護師)
お腹の張りや出血の症状がある時は控えましょう。切迫流産や早産の可能性がある時、医師から制限がある時も控えてください。(産科・婦人科看護師)
途中でお腹が痛くなったり、張ったりしたら、旦那さんには申し訳ないですが、途中で中断しましょう。しばらくしておさまるようなら続けても大丈夫です。(産科・婦人科看護師)
メカニズムは明らかではありませんが、オーガズムの際に分泌されるオキシトシンというホルモンが子宮を収縮させ、流産や早産につながるといわれますが、この子宮収縮が直接、陣痛につながるとはいえないようです。(産科・婦人科看護師)
出産が近くになったら性行為は難しくなりますが、子供が生まれたら我慢の連続です。旦那さんに父親としての最初の我慢をしてもらいましょう。(一般内科看護師)

安定期に入り、体調がよければ、夫婦生活に問題はないようです。お腹が張ったり出血した時や医師からの制限がある場合は控えましょう。


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