花粉症

子供の花粉症。原因となっているアレルゲンの特定はできるの?

冬の終わり頃から、様々な種類の花粉が飛散し始め、花粉症のアレルギーをお持ちの方にとっては辛い季節がやってきます。最近は、小さなお子さんでも花粉症を発症することが多く、目を痒がったり鼻水が止まらなかったり、見ていると本当に可愛そうですよね。
花粉症の原因となるアレルゲンは多くの種類があるのですが、その原因物質を特定することは可能なのでしょうか?

花粉症のお子さんをお持ちのママからの相談:「子供の花粉症。時期的にスギ・ヒノキが原因ではないようですが、アレルゲンの特定は可能?」

6歳のお子さんが5月中旬に花粉症だと診断され、耳鼻科でアレルギーの薬を処方してもらったと言うママ。時期的にスギやヒノキではないようだけど、原因となっているアレルゲンは何かしら?と疑問をお持ちのようです。

また処方されたアレルギー薬の効果はあるものの、眠気が出てしまうようなので、子供でも飲める漢方薬のような薬があれば教えてほしいとのことですが…。

6歳の子供が、5月中旬頃になると目のかゆみと鼻水の症状を訴えるようになりました。耳鼻科では花粉症の症状だろうとのことで、アレルギー用の目薬と飲み薬を処方され、効果もでています。症状が出るのが5月中旬頃からとなると、一般的なスギやヒノキ花粉ではなさそうですが、その時期の花粉症はどのような植物が原因だと考えられますか?また、アレルギー薬は少し眠気がでてしまうので、漢方などでいい薬があればと思っていますが、子供でも飲める花粉症に効果的な漢方薬はありますか?

花粉症の原因物質は様々!アレルゲンを特定するためには、血液検査が必要です。

2月~4月頃まではヒノキ花粉、それ以降はカモガヤなどのイネ科花粉が飛散していますが、正確なアレルゲンの特定には血液検査が必要となります。また眠気が出るとおっしゃっているアレルギー薬については、医師に相談してみるといいでしょう。

花粉症の原因物質には様々なものがありますが、2月~4月頃まではスギ・ヒノキ花粉が飛んでいますが、その後はイネ科の花粉が飛びます。(耳鼻科看護師)
花粉症の原因となるものは本当に多種類ありますし、アレルゲンが1つだけとは限りませんので、原因を追究したいならば小児科や耳鼻科などで血液検査を受けることをお勧めします。(呼吸器科看護師)
アレルギー検査のための採血は、6歳のお子さんにはちょっと嫌な検査になりますが、原因を知ることで早めの予防ができたり、その時期に対策ができるなどのメリットもあります。(耳鼻科看護師)
アレルギーの症状を抑える抗アレルギー薬には、様々な種類がありますので、眠気が強くて日常生活に支障が出るようでしたら、医師に相談して薬を変えてもらうのも良いでしょう。(看護師)
点鼻薬が苦手という子も多いですが、鼻の症状には点鼻薬が効きますので、処方されている場合は忘れずに必ず使用して下さい。(耳鼻科看護師)
漢方薬は、大人でも匂いと味に慣れない人が多いので、小さなお子さんには少し不向きかもしれません。(看護師)

一言に花粉といってもその種類は様々ですので、原因となっているアレルゲンを特定するためには、やはり血液検査を受ける必要があるようです。

幸いお薬が効いていて症状が治まっているようですが、眠気がひどくお子さんが辛そうであれば、違う薬に変えてもらうように医師に相談してみるのもいいかもしれませんね。


2015/05/02

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