生理の悩み

2017/09/21

生理期間がダラダラと長いが、40代という年齢のせい?

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生理期間がダラダラと長いが、40代という年齢のせい?

生理期間や経血量は、歳を重ねるにつれて変化していくものです。40代は更年期に差し掛かる年代ですが、最近生理期間が長く経血量もまちまちだという相談者さんに対し、看護師さん達からのアドバイスです。

生理についての相談:「生理が10日程続き経血量もまちまち。このまま様子見で大丈夫?」

生理期間がダラダラと10日程続き、2週間後には再び生理がきます。生理痛はあまり無く出血量はその都度まちまちで、ナプキンを1日数回変えれば良い日が生理期間の半分、多い日は1~2日程度で血の塊が出る期間もあったりします。40歳になり、経血量や生理期間が徐々に変わってきているのでしょうか?健診は受けていますが、ホルモンバランスが安定すれば生理も落ち着くのか、それともこのままなのでしょうか?(40代・女性)

生活習慣によってもホルモンバランスは変化

年齢的なこともありますが、食事や生活習慣によってもホルモンバランスは変化するようです。生理期間が長く周期も短めなので、一度婦人科に受診することが勧められています。

経血の量がまちまちではあるものの10日と期間が長く、不快な気分になられているのではないでしょうか。生理周期もいささか早いようですし、婦人科を受診して相談してみても良いと思います。ホルモンバランスを整えるためには、内服薬で調整する事も可能です。(循環器内科看護師)
経血に塊が混じるのもホルモンバランスの乱れ等が考えられ、年齢的にも変化を生じやすい頃なのかもしれません。食事内容や運動習慣、睡眠不足やストレスの有無等でもホルモンバランスは容易に乱れてしまいます。また身体が冷えると血液循環も変わってしまうため、ホルモンバランスの乱れを招きます。(循環器内科看護師)

更年期の始まりであることも

40代に入ると卵巣機能が低下しますし、また更年期の始まりである可能性もあります。実際の閉経は50歳前後ですが、それまでに経血量や生理期間は徐々に変化しながら閉経を迎えます。

更年期になり閉経が近くなると、生理の量も減るのではと考えがちです。しかし閉経に至るまでには個人差があり、量が増えたり減ったり、生理周期も長くなったり短くなったりを繰り返しながら数年かけて閉経します。月に2回あった生理が2~3カ月無かったり、3~4日で終わっていた生理が10日以上も続いたりと様々です。日本の閉経の平均年齢は50歳前後です。(婦人科看護師)
40代になると卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが乱れやすくなります。更にイライラしたり急に不安になる、のぼせやすかったりホットフラッシュ等の症状もあれば、更年期の始まりと考えて良いでしょう。生理の乱れはホルモンバランスが乱れているということなので、基礎体温をつけたり、医師の診断を受け、治療方法を見つけましょう。(婦人科看護師)

40代になると、閉経に向けて身体に様々な変化が起こるようです。ホルモンバランスの乱れは生活習慣等も影響しますが、生理期間の長さや生理周期について、一度婦人科に受診することが勧められています。


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