肩こり

もう肩が限界…育児中の肩こり改善法は?

ママの胸に抱かれている安心感は大人の私達でも想像できますが、成長につれて体重が増してくる赤ちゃんを長時間抱っこしているのは本当に辛いものです。ママの負担を軽減する方法はないのでしょうか。

9カ月の子どものママからの相談:「自宅で出来る肩こり予防策」

生後9カ月になる男の子のママです。息子は小さい時から敏感で、四六時中抱っこを要求します。寝たと思ってそっと布団に降ろすと起きて泣き、日中に私が掃除や家事をしている時も抱っこを要求します。しないと泣き叫ぶので仕方なく抱っこしていますが、もう肩が限界なのです。抱っこ紐を使用しても、子どもが大きめということもあって、大変なのです。子育て中、簡単に自宅で出来る肩こり予防策はないものでしょうか。(20代・女性)

可能なら、おんぶを取り入れてみては?

抱っこによる肩こりの悩みに、専門家が対策としてまず考えるのは物理的負担を減らすことのようです。前に子どもを抱える抱っこより負担を減らすために、おんぶを推奨する声が聞かれました。

肩こりに苦しんでいる状態で抱っこを続けるのは、さらに肩に負担がかかってしまいますよね。出来れば抱っこよりおんぶが良いのですが、おんぶに変えてみるのはいかがでしょうか。(看護師)
お子さんが嫌がらないのであれば、前向きの抱っこよりはおんぶの方が負担は軽減されるでしょう。また、肩こり解消という観点からは、おんぶをする際にも抱っこ紐を使用するのが有効です。(小児科専門医)

抱き方、抱っこ紐の使い方の工夫で軽減出来ることも

前に抱えるよりは背中に背負う方がずっと楽に思えますが、おんぶを嫌がるようだとどうにもなりませんよね。そんな時は、抱っこの方法を工夫してみるようアドバイスがありました。また、一般的な肩こり解消のヒントも併せて教えてくれました。

抱っこ紐を使って抱っこをする時は、背中を丸めないようにしてください。また、お子さんの位置が低くなりすぎないように、胸で抱っこする感覚で抱っこしましょう。(看護師)
抱っこ紐は肩の同じ部分にずっと負担がかかります。肩パットを使用する、長時間抱っこをする時は休憩を挟む、などの工夫をしてみてください。紐を使わず抱っこをする場合は、左右交互に向きを移動しながら抱っこしましょう。(看護師)
簡単なストレッチを行うこと、湿布を貼ることが肩こり対策になります。また、血行を良くするためにお風呂でマッサージをする、温かいタオルなどで患部を温めることでも効果が期待できるでしょう。(小児科専門医)
育児の合間に、軽いストレッチを行ってください。座ったままでも良いので、両肩を思い切り上げて肩をすくめ5秒ほどキープします。その後、一気に力を抜きます。これを2~3回繰り返してください。温かいタオルを肩に当てて、肩を前後にグルグル回すだけでも楽になりますよ。(看護師)
周囲に対しての興味が増えるにつれて、自分でハイハイをしてものをつかみに行こうとします。その頃から、抱っこの必要性も減ってくるでしょう。(小児科専門医)

ハイハイが始まると、抱っこを振り切って自分で行動し始める子も多いようです。今しばらくの辛抱ですが、辛い時は一人で解決しようと無理をせずにかかりつけ医に相談してみてはいかがでしょうか。


2017/10/03

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