肩こり

抱っこが辛い!肩こりや腰痛を緩和させる良い方法は?

子どもが小さい間は抱っこの連続で、腰痛を訴えるママは多いです。今回の相談者は、日頃は抱っこ紐を使用しており慢性的な肩こりと背中の痛みに悩んでいます。何か良い対策は無いのでしょうか。

2児のママからの相談:「抱っこ紐でのお出かけで背中に激しい痛みが。何か良い対策は?」

現在3歳と6歳の子どもがいますが、次女を出産してから抱っこ紐で外出することが多くなり、慢性的な肩こりで悩んでいます。今でも抱っこをせがまれることが多いですが、先日息を大きく吸うだけで肩と背中に激しい痛みが走りました。1週間程で治まりましたが、また同じ状態になったらどうしようかと心配です。加齢によるものも大きいと思いますが、毎日のストレッチなど何か良い対策はあるのでしょうか。(30代・女性)

出来るだけ正しい姿勢で抱っこする

無理な体勢での抱っこが続くと、腰痛が悪化する恐れがあります。抱っこの際は、背中を丸めて前屈みになったり、背筋をそらしてしまわないよう、出来る限り背筋を伸ばして正しい姿勢を保つなどの対処が必要とのことでした。

抱っこの際は正しい姿勢を心がけて背中を丸めないようにし、娘さんの位置が低くなり過ぎないよう、胸で抱っこする感覚で抱っこして下さい。抱っこ紐は肩の同じ部分に負担がかかるため、肩パットを使用してみてはいかがでしょうか。(看護師)
乳児と比べ、一回りも二回りも成長した3歳のお子さんを抱っこするには、抱っこの姿勢が大切になってきます。今回は自然に改善されたようですが、場合によっては肩こりだけではなく、ヘルニアの発症に繋がる恐れもあります。(小児科専門医)

身体をほぐす体操やストレッチ、骨盤体操なども

筋肉が凝り固まった状態にならないよう、日頃からストレッチなどを出来る範囲で行うと良いとのことです。また骨盤に歪みがある場合は、骨盤体操を取り入れることも大切だと医師は説明しています。

筋肉を傷めた場合、回復には時間がかかります。痛みが強い時は安静にして良いですが、動けるようになったら、動かせる範囲で徐々に身体を動かすようにしましょう。体操やストレッチがネット上でもたくさん紹介されているので、肩を回したり背中を伸ばすなどのストレッチを日頃から行って下さい。お風呂に入っている時や入浴後など、身体が温まっている時がより効果的でしょう。(看護師)
背中の筋肉を鍛えたり、また、骨盤周りに歪みがある場合は、歪みを矯正することも必要でしょう。ストレッチを行うのも良いですが、この場合は相談者さんに合ったストレッチを行うことが大切です。(小児科専門医)
育児に集中してしまいがちなので、前傾姿勢になった後は、背筋を伸ばしたり肩回しなど短時間のストレッチの時間を作り、身体をほぐしてリラックスしましょう。ただし、痛みを伴った場合は、中止しましょう。(助産師)

慢性化してしまった肩こりや腰痛は、回復には時間がかかるようです。抱っこの際は姿勢に注意するようにし、また日頃からストレッチなどを行って血行を促進させ、筋肉が固まってしまわないように心がけると良いでしょう。


2017/10/15

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