仕事・働き方

2017/10/21

安定期に入ったら仕事をしたい…負担にならないのはどんな職種?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

安定期に入ったら仕事をしたい…負担にならないのはどんな職種?

妊娠中期に入ると体調は安定してくるといわれます。今回の相談者さんは5カ月の妊婦さんです。安定期に入ったら仕事をしたいと望んでいますが、どんな職種が良いのでしょうか。また妊娠中の運動についても悩んでいる彼女に、専門家からはどのような回答が寄せられたでしょうか。

妊娠期についての相談:「妊娠中の仕事や運動について」

妊娠5力月で、まもなく中期に入ります。つい1週間ほど前、契約で働いていた職場を退社しました。立ち仕事で身体への負担が大きいと感じたためです。中期に入ると安定した体調が続くというので、短期でも新しく仕事をしたいと思いますが、妊娠中でも身体に負担が少なく働けるのはどんな職種でしょうか。また、妊娠中期には運動をしましょうと言われましたが、妊婦さんが出来る運動とはどのようなものでしょうか。(20代・女性)

職種だけでなく職場に配慮や理解があるかもチェックを

職種を選ぶことも大事ですが、妊婦に対する配慮や理解がある職場かどうかもチェックが必要との指摘がありました。

妊娠中の仕事の継続や職種の選択は難しいですね。重い物を持つ等の力仕事・長時間の立ち仕事・極度に気温や湿度の変化のある仕事(夏に外でおこなう仕事や、寒い場所と暑い場所を行き来する仕事)などは、お腹・体調・ホルモンバランスに負担をかけるため、避ける必要があります。(看護師)
妊娠中に控えた方が良い、やらない方が良い仕事は、立ち仕事・冷えた環境での作業・重い物を運ぶ・歩き回る・デスクワークのように長時間の作業、同じ姿勢などがありますが、妊婦さんの身体に負担のない仕事というと何も出来なくなります。このような仕事でも、休みやすく、周りの理解と協力があれば働けると思います。(看護師)
仕事内容だけでなく、職場の配慮と理解も大切です。体調によって休むことが出来るか、勤務時間の調整が可能か等も重要で、座り仕事でも長時間同じ姿勢でいるとお腹の負担になり、勤務時間が長いとどんな仕事でも体調に良くありません。例えば、看護師の仕事は科によって異なりますが、重労働です。しかし出勤時間・退勤時間・仕事内容を調整してもらいながら産休まで働き続ける人もたくさんいます。(看護師)

在宅ワークも選択肢に。運動は30分ほどの散歩や体操を

在宅ワークも視野に入れ、医師と相談して決めるのが良いようです。運動は30分程度の散歩などが良いとの声がありました。

新たな職場への適応がストレスになると、体調やホルモンバランスの変化を招く可能性もあります。なるべく身体と心に負担のかからない職場を選びましょう。インターネットや自宅で出来る仕事もあります。体調の良い時間を見つけ、少しずつおこなえる仕事を選択するのも良いでしょう。妊娠中は何が危険因子になるか分かりません。自身がやっていけるものを選んで下さい。事前に主治医ともよく相談しましょう。(看護師)
妊娠中の運動は普段の家事に加え、30分ほどの散歩・体操などが目安です。安定期に入ったらマタニティヨガやマタニティスイミング等も良いでしょう。体調が良い時に運動して下さい。(看護師)

職種だけでなく、妊婦に配慮がある職場を選ぶのが良いようです。在宅ワークも視野に入れ、医師と相談するのが良いとのアドバイスが寄せられました。運動は30分程度の散歩などが良いようです。


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