妊娠線

2017/10/26

気を付けていたのに妊娠線が!もう消えないの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

気を付けていたのに妊娠線が!もう消えないの?

8カ月の妊婦さんから、気を付けてクリームを塗っていたのに妊娠線ができてしまい、ショックを受けているという相談が寄せられました。また体型の変化に伴う疲れや腰痛にも悩まされているようです。専門家の皆さんはなんとアドバイスしているでしょうか。

妊娠8カ月のプレママからの相談:「妊娠中期の妊娠線についての悩み」

妊娠8カ月になりました。6カ月くらいから少しずつお腹が大きくなってきて、胸も膨らんできました。妊娠線が出来るのが嫌だったので、朝のシャワーの後、寝る前全てにクリームを塗っていました。しかし、7カ月に入ってすぐ、胸に妊娠線ができてしまいました。ミミズ腫れのようなものが数え切れないほど両胸にできてしまい、とてもショックを受け、より保湿に気をつけるようにしましたが、もう治らないのでしょうか。また、胸がどんどん大きくなっていて、寝る時やお出かけしている時に圧迫感を感じてしまい、すぐ疲れてしまいます。腰痛も酷くて、寝ていても起きてしまうことがあり、どの体勢でもじっとしていられなくなってしまいます。このような症状に改善方法はありますか。(20代・女性)

保湿と体重管理、出産後にレーザーで消す人も

妊娠線を薄くするには保湿ケアが良いようです。また、費用はかかりますがレーザーで消す人もいるようです。体重増加により妊娠線ができやすくなるため、体重管理も大切です。

一度出来た妊娠線を、完全に消すことは難しいでしょう。しかし、保湿ケアを継続することで線が薄くなったり、さらなる悪化を防いだりすることは出来るでしょう。保湿ケアをする時は、胸を強く揉んだり、さすったりすることは避けましょう。胸への刺激は、子宮収縮を引き起こす危険性があります。(看護師)
一度出来た妊娠線はなかなか消えませんが、最近はレーザーで消す方も増えてきているようです。主に皮膚科・美容サロンなどで行なっており、効果は期待出来そうですが、保険が利かないので費用がかかります。妊娠中はレーザーが出来ませんので、出産後に検討してみて下さい(授乳中もできない場合もあります)。(看護師)
また、妊娠後期は急激な体重増加が起こりやすい時期です。体重が増えることで、胸周り以外にも、お腹・下半身にも脂肪が付き妊娠腺が出来やすくなります。そのため妊娠線予防には、体重管理も重要となります。(看護師)

冷えの予防と筋力維持で腰痛対策を

腰痛を改善する方法や、一般的に妊婦さんが楽に休める姿勢を紹介していただきました。

腰痛を改善する方法としては、冷えの予防(半身浴など)・筋力の維持(適度な運動やストレッチ)・骨盤ベルトやマタニティー用のガードルの装着・マタニティー体操やヨガなどがあります。ベルトやガードルの選択・体操やヨガなどは、自己流では行なわず、必ず専門家の指示の下で行なうようにしましょう。(看護師)
妊婦さんにとって楽な体勢は、シムス位といって、左右どちらかの横向きになり、上になった足を軽く曲げた姿勢で、膝の間にクッションを挟んだり、抱き枕を使ったりするとさらに楽になります。(看護師)

妊娠線を消すことは難しいようですが、保湿を続けることで薄くできます。また、出産後にレーザーで消す人もいるようです。腰痛対策のため、冷えを予防し、筋力を維持するよう努めましょう。


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