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2017/09/27

ロヒンギャ難民の子ども計15万人に予防接種を実施

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

ロヒンギャ難民の子ども計15万人に予防接種を実施

ユニセフとWHOが協力

バングラデシュとミャンマーの国境近くに点在する68カ所の難民居住区で15歳未満のロヒンギャ難民の子ども計15万人を対象に、はしか、風疹、ポリオの予防接種キャンペーンが始まりました。

バングラデシュの保健省が主導となり、7日間にわたって今回のキャンペーンが実施されます。今回のキャンペーンはユニセフ(国連児童基金)および世界保健機関(WHO)の協力を得て実施しています。

難民の約60%は子どもたち

ユニセフはワクチンや注射器、ビタミンAカプセルを提供、WHOは予防接種キャンペーンの策定、すべての子どもが確実に受けれるように実施の管理・モニターを行うなどの協力をしています。

8月25日以来、41万人を超えるロヒンギャの人々がバングラデシュに避難し、その数は数千人単位で増加しており、予備データによると難民の約60%は子どもたちです。

ユニセフとWHOは支援を実施

ロヒンギャ難民の数が増加し続ける中、ユニセフとWHOは保健・栄養の分野で規模を拡大して以下の支援を実施しています。

  • ・保健省による定期予防接種プログラムの強化に対する支援
  • ・保健省による妊婦、新生児、子どもおよび若者への保健サービス強化を目的とした、医師、看護師および技術者増員のための支援
  • ・分娩・新生児ケアユニット、産前・産後ケアコーナーおよび若者コーナーの改修
  • ・保健施設内の水と衛生環境の改善
  • ・現場のニーズにより良く対応するための保健分野での調整の強化
  • ・流行の可能性のある病気に関する早期警告システムと管理体制の強化/li>
  • ・保健管理情報システムの支援を通じた保健データの強化

そのためユニセフは、保健・栄養分野の追加支援物資を、ダッカおよび物資供給センターのあるコペンハーゲンからコックス・バザールへと輸送し、WHOは国際調達による支援物資を待っています。

参考サイト

公共財団法人日本ユニセフ協会 プレスリリース(PRTIMES)


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