出産準備

2015/05/15

身体への負担を少なくするために専門家がおすすめする分娩方法とは?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

身体への負担を少なくするために専門家がおすすめする分娩方法とは?

最近は分娩方法に様々な選択肢があります。2人目のお子さんの出産について、どんな分娩方法を選んだらよいかと悩むママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているのでしょうか。

妊娠中のママからの相談:「低リスクで、身体への負担が少ない分娩方法とは?」

2人目を妊娠して3カ月です。分娩先の病院決めに悩んでいます。一人目の出産時は、自宅から近い総合病院を選びましたが、2人目は出産方法で選んでみたいと思っています。夫の立ち会い出産やフリースタイル分娩、無痛分娩などに興味があります。どのような方法なら最もリスクが低く、お産による体力消耗が少ないでしょうか。おすすめの分娩方法や最近の傾向などがあれば教えてください。(20代・女性)

分娩方法には様々な種類と特徴があります

最近は様々な分娩方法があります。妊娠経過に問題がない場合に自分で選べる分娩方法としては、分娩時の姿勢の違いによるもの、麻酔を使用し痛みを和らげるもの、出産場所を選べるものなどが挙げられ、それぞれに特徴があります。

フリースタイル分娩は、妊婦さん自身がいきみやすい姿勢を選んで産む方法です。姿勢の選び方により、座位分娩、水中分娩などもあります。無痛分娩は、陣痛を和らげるために麻酔を使う方法です。痛みに弱い人や心臓に負担をかけてはいけない人が選ぶことが多いです。他に、自宅出産や、陣痛・分娩・産後の回復の全てを一つの部屋で行うLDR分娩法、アロマセラピーを利用し、香りで痛みを和らげる方法などもあります。低リスクの分娩方法がどれかということについては、母体や赤ちゃんの状態によって違いますので、主治医に確認してください。(内科看護師)
ご主人の立ち会いによる出産は、病院によってはできないところがあります。フリースタイル分娩は助産院で取り入れている場合が多く、一般の病院ではあまり行っていないようです。無痛分娩を希望されるなら専門の麻酔科医がいる病院がよいでしょう。また、お子さんが心配なら小児科を併設した病院をおすすめします。(産科看護師)

分娩方法だけでなく信用できる医師選びも大切です

希望にあった分娩方法を選ぶのも重要ですが、最も大切なのは、信用できる医師のもとで出産することです。

分娩方法にはそれぞれの特徴があり、どの方法が低リスクかということは一概には言えませんので、ご自分で調べて最適だと思うものを選びましょう。また、近くの産院や病院ではどんな分娩法を行っているのかも調べてみましょう。(内科看護師)
どなたでも分娩にはリスクを伴います。病院によって分娩のやり方は違うので、ホームページなどで事前に調べて好きなところを選ぶとよいのですが、一番大切なのは、ご自分が信用できる医師のもとで出産することです。(産科看護師)

分娩方法には様々な種類と特徴がありますから、ご自分に最適だと思われる分娩方法と病院を調べて選びましょう。信用できる医師を見つけることも大切です。


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