調査・アンケート

2017/11/01

乳がんに気づいたきっかけは「セルフチェック」が第1位

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

乳がんに気づいたきっかけは「セルフチェック」が第1位

乳がん患者へのアンケート調査を実施

ドコモ・ヘルスケア株式会社は、10月がピンクリボン月間であることから、患者さん専用のQ&Aコミュニティサイト「イルイル®(https://iluilu.com/nyugan)」利用者および、乳がん患者会・ピンクリボン団体などにご協力いただき、乳がんを罹患された女性160人を対象にアンケート調査を行い、その結果を発表した。(対象:「イルイル®」利用者および乳がん患者会・ピンクリボン団体などの会員のうち、乳がんを罹患された女性、期間:2017年8月21日~9月4日、有効回答数:160名)。

調査によると、乳がん発覚のきっかけとしては「セルフチェック」が最も多く、乳がんの早期発見者では半数以上が2年に1回以上の検診を実施していたということがわかりました。

乳がんに気づいたきっかけ、「セルフチェック」が第1位

乳がんに気づいたきっかけとしては、「セルフチェック」と回答した人が40%と最も多く、医療機関での「マンモグラフィ検査」は僅差で37%という結果がでています。「その他」と回答した人の中には、「たまたましこりに触れて気づいた」というコメントも複数見受けられました。

湘南記念病院乳がんセンター長の土井卓子先生は調査の結果を受けて、「お風呂に入ったときなど、日々自身の乳房に触れ、観察することで、小さな変化の気づきにつながります。」と、セルフチェックの重要性についてコメントしています。

早期発見者の半数以上が、乳がん発覚前、2年に1回以上の頻度で検診を受けていた!

乳がんのステージが0もしくは1の早期発見者に、乳がんと診断される前の検診受診頻度を聞いたところ、56%の人が2年に1回以上は乳がんの検診を受けていたと回答しました。これは、日本女性の平均検診率43.4%(※)と比較すると、高い数値となっています。

(※)厚生労働省「平成24年・25年国民生活基礎調査」

土井先生によると、セルフチェックだけでは初期の小さながんまで発見するのは難しいため、マンモグラフィ検診も定期的に受診するのがおすすめだそうです。

アプリを使って正しくセルフチェックを

ドコモ・ヘルスケアが提供する「カラダのキモチ」は、生理日・排卵日予測や基礎体温の記録、生理周期に合った健康情報をお届けするアプリです。生理周期や基礎体温のデータに基づいて、体調の変化をいち早く発見・通知し、女性疾病の早期発見につなげています。

その特徴のひとつである「乳がんセルフチェック」は、生理周期に合わせた適切な時期に乳がんセルフチェックをお勧めし、詳しいチェック方法もアプリで確認することができます。また症状があった場合は、アプリを通して医療機関での受診を促すメッセージが表示され、受診にかかる費用を「お見舞金」でサポートします。

参考サイト

ドコモ・ヘルスケア株式会社 ニュースリリース


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