子供の凄い歯ぎしりは歯並びが原因?それとも他に何かあるの?!

お子さんが就寝中すごい歯ぎしりをするのですが、あまりにも酷い歯ぎしりなので心配しているという相談をいただきました。子供が歯ぎしりをする原因として、歯並びや精神的なストレスなど色々とあるようですが、医療やヘルスケアの専門家が回答するQ&Aサイト「なるカラ」で、看護師さんたちがどのように説明しているのかその内容を見てみましょう。

子供の歯ぎしりに悩むママからの相談:「子供の激しい歯ぎしり。永久歯の歯並びがガタガタですが、これが原因?!」

お子さんが最近激しい歯ぎしりをするようになり、ママはとても心配しています。現在7才でちょうど歯の生え変わりの時期なのですが、新しい永久歯の歯並びがガタガタでこれが歯ぎしりの原因では?と考えているようです。しかしその他にもストレスなどで歯ぎしりが起こることもあるらしく、原因が分からずママは困っています。

7才の子供ですが、最近になって睡眠中に激しい歯ぎしりをするようになりました。一緒に寝ていますが、思わず飛び起きてしまうほどすごい音です。本人はぐっすり眠っていて、歯ぎしりをしていることを覚えていません。まだ乳歯が半分ほど残っていて、生え変わった永久歯は並びが悪くガタガタです。矯正も考えていますが、できれば全部生えそろってからと思っています。ですがネットで調べてみると、歯ぎしりの原因は歯並びではなく、ストレスの場合や成長の過程の場合もあるとか。どうやって見極めたらいいのでしょうか。(40代・女性)

歯ぎしりを放置しておくと永久歯が摩耗することも!生え変わり途中でも歯科受診で対処してくれます

歯ぎしりが激しいと歯の摩耗や歯並びが心配になるのですが「全部生え変わってからじゃないと、受診しても意味がない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし長引く歯ぎしりをそのまま放置しておくと、先に生えている永久歯が摩耗したり歯並びにも影響したりします。生え変わり途中でも歯科を受診すると、マウスピースなど適切な処置を行ってくれますので、一度歯科医に診てもらうよう看護師さんたちは勧めています。

歯ぎしりの原因を見極めるのはなかなか難しいと思いますが、放置しておくと歯並びに影響がある他、せっかく生えてきた永久歯も摩耗してしまいます。またあごに強い力がかかるため、あごから首にかけての筋肉が張り顔が大きく首が太くなってしまうこともあります。(看護師)
最近になって歯ぎしりを始めたご様子ですが、それまでも睡眠中の食いしばりなどがあったという可能性もあり、そうすると永久歯の歯並びに影響を与えているかもしれません。一般的にはマウスピースで対処できるようですので、一度、小児歯科で相談されてみると良いですよ。(看護師)

「永久歯が歯ぎしりに影響を与えている」という場合も。一度専門医に診てもらうといいでしょう

子供の歯ぎしりについて諸説ある中で「永久歯が歯ぎしりに影響を与えている」という説もあるとのこと。ガタガタの永久歯を就寝中の歯ぎしりで調整しているという場合もあるようですので、一度歯科を受診して専門医に診てもらうといいでしょう。

「永久歯が歯ぎしりに影響を与えている」という説もあって、永久歯の並びが良くない為かみ合わせがアンバランスになり、寝ている間に調整をしているのかもしれません。子供の歯ぎしりは成長過程の一つで心配せずとも自然になくなるといわれていますが、就寝中の歯ぎしりは食事時の2倍以上の力がかかるといわれており、長期的に続くと歯の摩耗が心配ですし永久歯の歯列も気になります。生え変わりの途中でも小児の歯列に詳しい歯科に相談すると、マウスピースなどの.対処をしてくれますので一度受診してみてはどうでしょうか。(看護師)

子供の歯ぎしりの原因をハッキリさせるためには、やはり専門医にちゃんと診てもらった方が良さそうですね。早めに対処してあげることで、大切な永久歯の摩耗や歯並びの悪さを防ぐことができるのではないでしょうか。また子供が歯ぎしりをするのはストレスもあるのでは?と相談者の方は心配されていましたが、やはりストレスが原因の場合もあるようです。ストレスが軽減されリラックスするだけで歯ぎしりが治まることもあるようですので、学校や私生活などで心配事が無いかなど、一度お子さんの様子を見てあげて下さいね。


2014/08/31

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