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2015/10/29

厚生労働省も推奨する妊婦の「葉酸」、意外と知られていない3つの事実

この記事の監修/執筆

ピックアップ編集部

厚生労働省も推奨する妊婦の「葉酸」、意外と知られていない3つの事実

厚労省も推奨する「葉酸」について、絶対に知っておきたい3つの事実

妊娠中に積極的に摂るべき栄養素として知られる「葉酸」。
厚生労働省でも妊娠中の女性に対し、食品やサプリメントからの摂取をすすめています。

一般に、赤ちゃんの健全な発育やママの貧血予防など、いわゆる「葉酸を積極的に摂ることでのメリット」が広く知られています。
しかし、葉酸を摂るにあたって意外と知られていないけれど、絶対に知っておくべき3つのことがあります。今回はその内容についてご紹介させていただきます。

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(1)葉酸不足で高まる、赤ちゃんの障害へのリスク

葉酸には、お腹の赤ちゃんの形成に重要となる細胞の分裂、増殖に関わる働きがあり、妊娠7週目までの間に葉酸が不足すると、脳や脊髄のもととなる神経管が正しく形成されない「神経管閉鎖障害」のリスクが高まることがわかっています。

神経管閉鎖障害には、うまく歩くことができなくなる「二分脊椎」や、大脳が欠損、または縮小する「無脳症」があり、無脳症の場合、流産や死産になることも多くあります。
近年、日本国内で「二分脊椎」の発症率が高まっていることが報告されています。

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(2)葉酸はサプリメントじゃないと50%しか体に吸収されない?

妊娠中の場合、葉酸の推奨量は通常の成人女性の倍となる480μgが目安です。これは、ブロッコリーで1株、ほうれん草で1束に含まれる量に相当し、さらにこれを毎日摂り続けなければならないということになります。
葉酸は熱に弱く、加熱調理を行うと必要な栄養が失われやすくなるうえ、体内吸収率は50%程度しかありません。そのため「今日はしっかり摂ったな」と思っても、実際にはそれほど体に吸収されていない、なんてこともあります。

一方、サプリメントで摂取する場合、吸収率は85%。厚生労働省がサプリメントからの摂取をすすめる理由には、こういった部分も加味していると言えるでしょう。

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(3)葉酸は妊娠中だけじゃなく産後も飲み続けたほうが良いって本当?

赤ちゃんの健康のために必須となる葉酸。じつは母乳のもととなる血液を作ったり、産後のママの子宮回復を助けたりといった働きもあるため、妊娠中だけでなく産後の摂取もすすめられています。しかし、産後は赤ちゃんのお世話などで忙しく、栄養バランスも崩れがち。そのため、よりサプリメントでの摂取が効率的です。

さらに、サプリメントには、ミネラルや鉄分、カルシウムといった、妊娠中から授乳期にかけて必要な栄養素も同時に摂れるというメリットもあります。ただし、こういった栄養素の中には、過剰摂取に気をつけなければいけないものもあるため、サプリメントを選ぶ際は、配合量にもきちんと配慮されたものを選ぶことが大切です。

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上手にサプリメントを取り入れ、赤ちゃんとの生活をストレスのない健康的なものにしていきましょう

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